横谷 点名 740.7m

2010年の記録

5月28日(金)晴れ
国土地理院のHPで美濃広瀬の地図を眺めていると左下に二等三角点の山、点名「横谷」が目にとまった。そこで今日は天気もいいし、暑くなさそうなので丁度いいなということで出かけた。

坂内町の道の駅「夜叉が池の里さかうち」でトイレ休憩。

直進して橋を渡り、すぐ左折して次の橋を渡る。

ちなみに橋の手前で右折すると湧谷山へのスキー場へと行く。
橋を渡って左折する。

今日は地図を見て北北東の尾根がなだらかそうなのでここから取り付くことにした。
川に沿って東へ走る。T字路では右折する。

水田の棚田がある。
T字路があるが、赤円には「この先行き止まり、熊に注意」と書かれていた。

直進する。
山へ向かって走ると行き止まりになる。

このすぐ手前に空き地があったので駐車。

身支度して出発。10:00

突き当たりを右へ行き、その後左折して山へ向かう。

最初は作業道である。
右に沢があり気持ちのいい平坦な作業道を歩いて来ると行き止まりになる。ここには水の取入れ口があった。

ここから左へ入山。
いきなり獣道で、道はなく急斜面である。自分までが獣になった気分である。

赤リボンを少し付けたが、帰りは少し東を下って来てしまった。赤リボンは残してしまった。m(_ _)m
尾根に上がると意外に明瞭な道があり、途中に赤いプラスチック製の杭が2本見られた。
しかし、葉が茂ってきていることもあり不明瞭な所が3ヶ所ほどあった。赤リボンを付けた。

特に急斜面では帰りに迷った。

左写真のような痩せ尾根もあり楽しめた。
最後の急登を上がって来ると右写真の水色円に鉄パイプが2本立っていた。実は行きには薮をかき分けるのに夢中で三角点に気がつかず、先に進み、北北西の下りの尾根に行ってしまい、この先高みがないのでもどったら、赤円に二等三角点があった。11:59
パイプから1mほど離れた所にありかなり埋まっていた。

この北北西の尾根はそれほど薮ではないように見えた。
標柱や山名プレートはなかった。

あまり訪れる人はいないようであった。そばの木に熊の爪痕らしきものがあった。

おにぎりを1個食べて下山開始。12:12

赤リボンは迷いやすい所は付けてきた。やはり迷ってもどることもあったので。m(_ _)m

13:20駐車地点にもどった。
久しぶりの新緑の薮山で気持ちが良かった。

今日は、道の駅「藤橋」の温泉藤橋の湯で疲れをとった。大人500円、シャンプー、リンス、ボディソープがあった。脱衣していると木の小枝や葉っぱが出てきた。