八百津  点名 598.7m 権現山

2010年の記録

1月8日(金)晴れ
今は、七宗町町境にある三角点の山を巡っている。まず、八百津町との町境付近にある点名「」、ついでに南西にある点名「八百津」、地元では権現山と呼んでいる。その北東にある点名「北山」、最後に点名「大柏平」に登った。七宗町町境にある三角点の山は意外に少ない。今日は平日なので七宗町役場に行って白地図を購入した。

八百津町北山集落の交差点、角には地域の施設がある。赤円に「権現山登山口」と書かれた案内板がある。板の上には木彫りのフクロウが乗っている。

途中、北山への取付きを探しながら上がって来る。
北山を左に見てさらに走って来ると、林道「権現線」と書かれた看板があった。

この未舗装の林道を走る。普通車でも走れる。
途中、右山側に目印のテープがあるところが何ヶ所かあったが、薮に見えるので取り付きやすいところを探しながら車を進めてくると、右に「権現山登山口」の杭が立っていた。この杭の上には木彫りの鳥が乗っている。

さそっく登山口前の林道の路肩に駐車。

身支度して出発。11:32
すぐに分岐がある。赤円には左へ行くようになっている案内板があるので行きは左へ。

ちなみに帰りは黄緑で下ってきた。
尾根に上がると左折する。ちなみに帰りは直進し、上の写真の所にもどった。(黄緑)
すると分岐があり、左は神社(山頂)、右は反射板とある。

ちなみに行きは左(赤)へ、帰りにはここへ下って来てから反射板も見に行くことにした。(黄緑色)
平になったとき、山頂三角点へは右の薮道を行く。

1分もかからない。
三等三角点は藪の中にあった。11:50

すぐ上の写真にもどり、神社を目指す。
すぐに小さな祠があった。狭いが切り開かれていた。地域で大切にされているようである。11:53
南西方面が切り開かれていた。名古屋駅前のツインタワーがはっきり見えた。

おにぎりを1個食べた。

南からのルートもあるように見えた。

下山する途中に反射板も見てこようと思い分岐から北側のトラバース道を行く。
この道は平坦で反時計回りに東から北、そして西へ山頂の下をぐるっと回っている。

途中に案内板がいくつかあったが全部「権現山」と書かれていた。

トラバース道から左折して硬質ゴム階段を登ると権現山反射板があった。12:17

眺めはなかった。この裏手にまわってみると薮であるが、先ほどの山頂に行けそうなので行ってみる。
すると5分ほどして先ほどの山頂前広場に出た。(赤円の辺り)12:22

この薮を切り開いていただくと周回コースもできていいと思うのだが。

下山しかけて祠の前を通り過ぎてふと下を見ると、なんと私の車の鍵が落ちているではないか。山頂に寄ったから拾えたのだ。ラッキー
尾根を直進して緩やかに下ってくると分岐らしきところに来る。さらに直進して次のピークに上がる道もあるようだ。(目印がついていた)

私は駐車地点に戻りたいのでここで右折してトラバース気味に下る道を行く。

道は明瞭であった。

合流してほっと安心。すぐ車にもどった。12:43

通常はハイキングの山であったが、反射板から山頂へは短いが薮。下山に使った黄緑色の道は踏み跡は明瞭であった。