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2006年の記録 | |
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1月4日(水)晴 | |
今日は単独で柳島山(469m)に登った。 昨日は、妻と旧春日村のもりもり村へ行ってのんびりタイム。西濃の積雪は多い。 そこで、先回の面平山の向かいにある柳島山に登ることにする。ただし面平山の時は南面であったが今日は北側斜面を登る予定なので積雪が多いと思われる。 この山は「岐阜県の山歩き」さんが2004年3月下旬に登ってみえるが、かなり藪山らしい。 |
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東海北陸自動車道美濃インターで下りて、国道156号を北上し、曽代の交差点を左折して新美濃橋を渡りすぐ右折して県道81号を北上。 和紙の里会館を右手に見て通り過ぎる。 面平のバス停を過ぎて、「安心安全」の看板の所で左折する。 |
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「やくしまえはし」を渡るとすぐ右手に「村社天神々社」の参道がある。 登山口はここを山へ向かっていく。 |
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車を停める所が見つからなかったため、一旦先に進んで「こさかはし」を渡ってから左折し、広くなった路肩に停めた。 ← 駐車地点から見た柳島山である。 北斜面がもっともなだらかそうに見える。 |
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身支度して出発。10:22 今日はアイゼンとワカンを用意した。 さて、先ほどの天神々社の参道までもどり、道路を横切りそのまま直進し、民家の車庫の左から裏へ回り込む。踏み跡はない。 |
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赤い手すりの石段を登ってくると真新しい天神神社が正面にある。 神社の左側から進むと下から林道(黄緑)が来ている。この林道は天神神社の南にある寺尾神社の右手から来ているものである。林道は大きく左へカーブしているが、登山道はここから山道へ入る。 古いタフロープが見える。 |
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最初は小沢を何度も渡る。ワカンをつけた。 → 左山で水平にトラバースして北へ向かう。 しかし、行きには、ここで目印がなくなり、あちこち迷って登ってしまい、足跡をそこら中につけてしまったので、帰りに赤リボンを付けておいた。m(_ _)m ここで1時間ほどロスタイム。 |
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目印がわからなくなったが、稜線をめざして適当に植林の急登をジグザグに登る。 この急登がえらかった。 |
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稜線に上がった所にピンクのタフロープがあった。 一旦緩やかになったので豚汁とおにぎりで大休止。再び広葉樹の藪っぽい急登になる。 その後、再び緩やかになったのでコーヒーを沸かして小休止。その後は短い直登であっという間に山頂に着いた。14:00 3時間38分もかかった(1時間ほどのロスタイムを含む)。無雪期だと1時間弱らしい。 |
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三角点の標柱は見つかったが、三角点は雪に埋もれていて掘ってみたがわからなかった。 14:16下山開始 帰りは自分の足跡をたどればいいので速い。 15:08に駐車地点に着いた。 52分かかった。アイゼンは使わなかった。熊鈴を落としてしまった。 藪山の雪山はおもしろかった。 |
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帰りは寺尾の桜並木を通り、武芸川温泉ゆとりの湯に入った。大人一人600円。大勢のお客でにぎわっていた。 | |
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