和良岳 郡上市 旧和良村

2006年の記録

6月11日(日)曇り後小雨
今日は、妻と二人で(旧和良村)の和良岳<わらがたけ>(715.6m)に登った。

東海北陸自動車道、郡上インターで下りて、和良をめざす。国道256号を東へ。堀越峠を過ぎ、和良村役場を左に見て下洞に来る。赤円に左折すると「真那洞」と書かれている所を左折する。左折せずに50mほど直進すると、左に「下洞」のバス停がある。
さて上写真の三叉路で左折し40mほど行った左写真の三叉路で右折する。(池戸鍼・指圧院?の看板がある家で右折する。)

50mほどして真新しい橋を渡ると道は左にカーブする。
橋から40mほど先の右手に農家の車庫があり、このそばの路肩に駐車。

車庫の左奥に石段があり、ここが登山口である。

身支度して出発。10:58
雨がふりそうなので傘を用意した。
石段を登ると和良岳登山口を示す標柱がある。コンクリートの上にフェンスがあり、フェンス裏からすぐ山に登っていく。

最初、道が不明慮であるが、すぐに明瞭になる。

柔らかい土の急登の連続である。
数分登ったところで先行する妻の靴になにやら小枝のような物がくっついている。ストックで払おうとすると、きゅっと丸まった。ヒルである。かなり大きく動きが鈍い。すぐ取れたが、これ以後下山まで一度もヒルには出会わなかった。

針葉樹林から広葉樹林に変わると見晴らしがよくなる。
左後ろをふり返ると、町並みがすぐ下に見える。

また民家の話し声やテレビかラジオの音まで聞こえてくる。急登だからであろう。

しばらくして、第1ピークに着く。山頂と思わせるが山頂は、いったんゆるく下りなだらかな稜線を歩き、第2ピークをこえたそのすぐ先にある。
山頂には地元の親子、子どもたちが登った記念板があった。12:01

他方向からの登山道もいくつかあるようだ。

サンドイッチを食べ終わった頃、小雨がぱらぱらしてきたのであわてて下山開始。12:13

登山口に12:52に着いた。

その途端、雨になった。
急登であるが土が軟らかく気持ちのいい山であった。

その後、上之保温泉「ほほえみの湯」に入り疲れをとった。大人500円、子ども200円。リンスinシャンプー、ボディソープ有り、ヘヤードライヤー有り。露天風呂が気持ちよかった。