丁子山(坂内村)(ちょうじやま)

2004年の記録

1月4日(日)晴
今日は、二人で坂内村の丁子山(1011m)に登った。

揖斐川警察署前のコンビニで食料調達。道の駅「ふじはし」でトイレ休憩。横山ダムで左折して坂内村へ。坂内村役場を過ぎて橋の手前右に三角形の看板に「遊ランド坂内」と大きく書かれているので右折。しばらく川沿いに走ると駐車場に着く。

先客が1台。ご夫婦が出発された。

私たちも身支度して出発。9:00

今日は、「よっせーの山彦通信」さん「Welcome to Itoh’s Page」さんのHPを参考にした。

スキー場は営業していない。

ゲレンデ最上部の左側に登山口がある。
最奥の照明塔の左に行くと針葉樹林の間に登山口がある。
ゲレンデの左となりからも登り道があるようだ。

雪はほとんどない。

急登にジグザグで登山道が作ってある。

木の階段まであり、歩きやすい。
1時間ほど登ると、ようやく雪道になる。東の南面で、太陽が当たり暖かい。

すべるのでアイゼンを着ける。

ウサギや熊かな?足跡が多くなる。

先行されたはずの二人の足跡は見られない。
急登のジグザグが終わる頃、右下からの踏み跡と合流する。先行された方たちだ。ちがう道から登られたのだ。尾根を直登されたようだ。

雪道の足跡ほど心強いものはない。このお二人がラッセルされたのだ。ありがたい。
ここからは急登の直登である。膝上までのつぼ足である。右からの風が強く寒い。

なだらかな所は2ヶ所しかなかったが、わかんやスノーシューを履いてみたが、急斜面では、アイゼンの方が歩きやすかった。
山頂手前で、先行されたご夫婦が下山してきた。「丁子山までラッセルしたが、湧谷山へは踏み跡はなく引き返す。」と言われた。

私たちもそうすることにし、一気に山頂へ。

13:00に着いた。ここは意外と風は少なく穏やかであった。

頂上プレートを見て、あれ?「丁字山」?「丁子山」ではなかったかな?
今日はラーメンとみそ汁、おにぎり、野菜の煮付けで昼食。体が温まる。

携帯はつながった。

ふと見上げると、高いところに「丁子山」のプレートがあった。

今日は積雪が1m以上はあったが、雪深いときは2m以上にもなるのだろう。
ここから湧谷山へは、いったんゆるく下って登り返す。
しかし、体力と時間がなく、やはりここで引き返すことにする。雨具のズボンをはいた。

アイゼンを着けて13:45下山開始。

雪が溶けてきて、下りはずるずるつぼ足だが軽快に下りてきた。

15:23に駐車場に着いた。あ〜、おもしろかった。(^_^)v

今日は久瀬村の白龍温泉に寄った。人が少なくゆったり入れたが、露天風呂は洗い場が寒かった。大人400円、リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーあり。

雪がないので当たり前だが、揖斐高原貝月日坂スキー場は営業していなかった。