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2003年の記録 | ||
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6月29日(日)晴ときどき曇り | ||
今日は単独で東濃の橋ヶ谷山(1420.9m)と天狗森山(1338m)に登る。先週の三森山に続いて岩村町を通る。今日は晴れているが、涼しくて過ごしやすい。 Welcome to Itoh’s PageさんのHPを参考にした。 |
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中央自動車道恵那インターで下りて、いったん国道19号へ。中津川方面に走り、国道257号へ。 花無山トンネルを過ぎて左折し阿木へ行く道が最も近いが、コンビニがなかったため、いったん岩村町へ行く。コンビニで食料を調達し、先週と同じ国道363号を阿木へ。 国道363号から右折し風神神社へ行く道は、3か所あった。案内板が出ている。阿木交番からも右折できるが、私は阿木小学校を過ぎた所で右折した。 |
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交差点に「風神神社」の案内板がある。 左側にも案内板がある。 ここで左折する。 |
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魚料理の店を右側に見て、通り過ぎ、橋を渡る。 | ||
風神神社は歴史のある感じだ。 社殿の左に「風穴」の案内があり、遊歩道があるようだ。 トイレもあるような感じだ。 |
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風神神社までは舗装されていたが、ここからは未舗装である。しかし、道幅は広く砂地で普通車でも走れる。 ゲートがあり、鍵がかかっているため路肩に駐車する。岐阜ナンバーの車が一台。3台ほど可。 雲行きが怪しいのでヤッケを持ち、鈴とラジオを用意して歩き始める。9:28 |
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緩やかな林道を歩く。橋を渡って分岐点で左折する。この林道歩きが、けっこうつらい。今日は曇っていてまだいいが、日陰が少ないので暑い日はばてると思う。 | ||
10:11営林署の小屋に着く。 小休止。水場があり帰りに入れることにする。 さて、「山火事注意」の横断幕の方向に進む。 10:28に登山口に着く。林道はこのまま先に進んでいる。 カーブミラーに「橋ヶ谷山50分」「天狗森山45分」の案内。また、熊の形跡有りと書かれている。 |
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左折すると草が覆っているが、すぐ、川原に出る。流れを渡り、直進する。 先の方の木に赤布が見られる。 |
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3分ほど行って再び流れを渡る。ここも直進すると正面の林の中が登山道である。 初めは下草が多いが、登るにつれて踏み跡が明瞭になってくる。 |
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なだらかな登山道を歩くと、橋ヶ谷山と天狗森山との分岐点に着く。10:46 小休止。 橋ヶ谷山の方が時間がかかるので先に行くことにする。 途中、左側は広葉樹ですっぱり切れていて、右側は針葉樹でなだらかになっている尾根があった。コアジサイが迎えてくれた。 |
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5回ほど急な直登をくり返し山頂に着く。11:19 分岐から約30分かかった。 けっこうきつかった。山頂は、せまく虫が多い。今日は乾電池式の虫除けを持ってきたせいか、あまり寄ってこなかった。 東の方が開けている。東の山は焼山だろう。 北西側からの登山路もあるようだ。 |
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小休止し、分岐までもどり、今度は天狗森山をめざす。 こちらも急な直登を4回ほどくり返す。4つ目の急登にかなり大きなけものの糞がある。熊だろうか。 |
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急登を登るとNTTの無線中継反射板があり、その奥に山頂プレートがある。12:23に着く。 寿司と豚汁とコーヒーで休憩。こちらはアリが多かった。 阿木の町並みが見渡せる。 |
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「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース下」に山頂から南へ下る道があり、その先に「天狗森の池」がある記述があったので行ってみることにする。 南へ下って3分ほどで分岐点。右折し1分ほど行くと右下の方に池の案内板が立っていた。 |
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窪地に水はなかった。 再び山頂にもどる。往復8分ほどであった。 さて、13:05下山開始。 だれにも会わないと思っていたら、橋ヶ谷山との分岐点を過ぎた辺りで、単独行が登ってきた。岐阜ナンバーの人か?先行したはずなのにどこかで迷ったのか? 登山口に13:31着。 営林署小屋には13:40着 小休止。水を入れる。 ゲートには14:30に着いた。岐阜ナンバーの車はまだあった。 全行程約5時間であった。 |
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追記:7月11日、御嵩のYさんからメールをいただきました。 私がすれ違った単独行は、Yさんで、この方は、風神神社を500mほど過ぎたカーブの辺りに停車して登ってこられたそうで、岐阜ナンバーの方ではないそうです。この方は、阿木恵那林道の渓流の美しさに惹かれ、ここに何度も足を運んでみえるそうです。 |
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今日の温泉は、花白温泉である。 岩村町一色交差点を左折し、山岡町に入る。 明知鉄道「花白」駅の前にある。国道363号から左折し30mほど。 入浴料は、500円、ロッカー代は100円(後で返ってくる) 石鹸、シャンプー&リンス、ヘヤードライヤー有り。定休日:月曜日 軽食コーナーもあった。 |