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2004年の記録 | |
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2月7日(土)曇ときどき雪 | |
今日は、単独で東白川村の手掛岩山(909.3m)に登った。 この山は、東白川小学校の児童が全校登山で平成11年度に登っている山である。 これで私も東白川小の子供たちの6山に登った。(^_^)v |
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白川町から県道62号へ。 神土(かんど)集落で国道256号に合流する。 狭い集落を抜けて、国道が広くなる。 左へ大きくカーブし左に東白川小に至る赤い橋がある。ここを右にヘアピンのように曲がり坂道を上がっていく。 |
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実は、1月10日の午後に新巣山と手掛岩山の登山口をさがしに下見に来ている。 特に手掛岩山の登山口までの道は、分かりにくい。 下見のおかげで今日はスムーズにいける。 三叉路では左折する。この道も広い。 |
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狭い坂道を上がっていく。 ※右下へ行ってもいけるが、分かりづらい。 |
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神明神社を左に見て上がっていくと右にトヨタのバンの廃車があり、すぐ木工所になる。ここでヘアピンカーブのように左折する。 この道は、上親田林道という。 轍はない。 |
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積雪が20cm位になってきたので、砂防ダム手前の車一台スペースのあるところに駐車。 アイゼンを用意して出発。 11:35 幸い雪は降っていない。 |
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昨夜降った雪のようでふかふかの雪だ。獣の足跡もない。 右の写真の三叉路には「左折し200m先に手掛岩山登山口」の標識がある。 ↓ 11:53に登山口に着く。 東白川の山でおなじみの登山口標識がある。 林道はさらに続いていて、ここからの登山道もいったん林道に出る。(先の下見のとき、車でこの合流点まで走った) |
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アイゼンを着ける。 最初の10mほどは笹で被われて幅が狭いがすぐに広い登山道になる。 林道に合流する手前は急登が続く。 登山道は分かりづらいがピンクのリボンがあり、迷うことはない。 |
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急登のあと、いったん林道に出る。林道に上がる手前に茨の草がある。 12:14 ここで小休止。積雪は30cmほど。 いったん右へ行き再び山道へ。 50mほど登ると、直登コースと左へ巻くコースと分かれる。行きは左へ行き、帰りは直登で下ってきた。左へ行くと尾根に出て、右折して山腹を巻くように平坦な狭い道を進む。途中で右下から直登コースが上がってきている。 |
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しばらく平坦な巻道を行くと、捨薙山にもあった矢印の標識があり「頂上まで20分、もうすこし頑張れ」と書かれている。 | |
再び急登になり尾根に上がると、左折する矢印の標識がある。尾根の手前からは笹と雪で被われ、道は不明瞭であるがテープを頼りに尾根を歩く。 少しで山頂に着く。巨岩が多数ある。どれが手掛け岩だろうか。 12:56 東方向が切り払われているが、雪雲に被われていて全く見えない。携帯電話はつながった。 |
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山頂から一旦東に行き北に下る道もあるようだ。東白川小の子供たちは下りは北に下りるそうである。(下見の時林業関係者の方から教えて頂きました) 今日は、ガスコンロの台として直径15cm、厚さ2cmほどの木製の円盤を2枚用意してきた。ガスコンロとカップラーメンを乗せた。 13:22下山、下りはアイゼンをはずした。 登山口に14:08、車に14:20に着いた。 |
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帰りには、白川にかかる橋を渡り、坂道を上がり小高いところにある東白川小学校に寄った。 南方面には、新巣山や今日登った手掛岩山などの山々が臨めそうだ。(今日は雪雲ではっきり見えなかった) |
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今日は白川町の「飛水館」に行った。 ここは旅館であるが、メールで確認したところ、日帰り入浴もできるそうである。大人一人630円。 宿泊客が5組ほどあった。 リンスinシャンプー、ボディソープ、石鹸あり。ヘアードライヤーはない。 脱衣だなと100円ロッカーがある。 今日は時間が早かったためか湯船を独占した。 |