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2006年の記録 | |
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8月2日(水)晴れ | |
今日は、お休みをとった。午前中は家の畑の除草。妻の許しがでたので午後から美濃の低山に登ることにした。「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃「上」」にあった滝谷山(398.1m)と野村山(229m)に決めた。この本はたいへん役に立ち、大いに参考にしている。 | |
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大野役場を目指す。役場前から今日登る山々が望める。今日はだいぶ霞んでいる。 山稜の一番右は、採石場らしい。山肌が赤茶けて痛々しい。 |
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養鶏卵場を左に見て県道266号に入ってくると途中二股になるところが2ヶ所あった。いずれも左をとる。(深坂大野線というらしい) 舗装された県道266号を上がっていくと、観音菩薩があったり、展望台があったり、宗教色の強い山らしい。 |
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峠には花立峠の碑があった。文字が朱色に塗られていた。 ここには広場があり車は多数停められる。 木陰に駐車した。身支度して出発。13:15 今日は蚊取り線香を腰にぶら下げ、団扇も用意した。 |
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登山口は崖を登る(赤矢印)。 急登に見えるが、ジグザグで、しかも2ヶ所に虎ロープがある。虎ロープを使うまでもなかったが、雨後だと滑るかもしれない。 ← すぐに山道になり、アンテナが左にある。(水色) |
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なだらかな尾根を歩いてくると、右からの道と合流する。帰りのために赤リボンをつけておいた。 → |
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13:44 大谷山(356m)に着く。ここには三角点はない。 広葉樹林帯で気持ちがいい。休憩していると涼しい風が吹いてくる。 熱中症にならないようにこまめに休憩し、水分補給に心がけた。 |
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大谷山を越えて3つのピークがあり、その先に滝谷山があった。 山頂手前は、膝あたりまでの笹道である。 三等三角点がひっそりとあり静かな静かな山歩きが楽しめた。14:25着 休憩し辺りを見回していると、なんと東から中年のご夫婦が登ってこられたので東からみえたのか尋ねると、花立峠から登り、東へ周回しようと思って下ってみたが、道が怪しくなったので引き返してきたそうである。 |
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このご夫婦が下山した後、私も下山した(14:39)が、途中で先に行かせてもらい、大谷山で休憩し、15:19に峠に着いた。 | |
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花立峠のベンチに座って小休止。 峠から南西に階段が設けてあり、ここから野村山に行くことにする。 15:29出発。 すぐに、宝筐印搭に着く。15:31 左手には立派な東屋がある。 野村山へは搭の右手の草むらを行くと山道になる。 |
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緩やかなアップダウンの後、杉の木の下に四等三角点がひっそりとあった。15:38 さらに西へも道があるように見えたが、すぐ峠に引き返した。15:46峠着。 携帯電話は、どこでも通じなかった。 ズボンもシャツもベタベタであった。滝谷山への途中でサングラスを拾った。 |