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2006年の記録 | |
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12月23日(土)晴れ | |
今日は、単独で旧伊自良村の高洞(494.0m)に登った。今日は風媒社刊こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃「上」を参考にした。 | |
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伊自良湖を目指す。伊自良湖の北に駐車場がありそこを過ぎて橋を渡ると→写真の案内板がある。 ここを右折して湖の左岸を走るとペンション前の湖側に公共駐車場がある。これ以後進入禁止のトラ柵があった。 ここより歩く。 |
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伊自良湖は工事中で水はなく、湖底が見える。アヒルはガーガー鳴いていた。 湖左岸を歩いてくると、金網フェンスの階段がある。鉄塔巡視路標識もある。これより階段を登り始める。10:45 すぐに赤い鳥居がある。 |
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鳥居をくぐるとすぐ先に祠があった。 落ち葉の多い、岩ごつの急登を上がると鉄塔60に着く。汗がふき出したのでウィンドブレーカーを脱いだ。 |
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鉄塔59,58を過ぎて鉄塔57のすぐ左には「愛宕大権現 矢洞 邑中」と彫られた石碑があった。 11:22 妻の体の回復を祈った。 そういえば伊自良湖までの県道に「矢洞」というバス停があった。 ここまでくると南西から南東への展望が開ける。この先登る鉄塔がいくつか見える。 |
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しばらくなだらかな尾根を歩いてくると右写真のような急登の岩場になり左から時計回りに回り込む。右から回り込んでもこの先で合流するかも…。??? なだらかな尾根歩きは気持ちがいい。 |
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鉄塔55を11:46通過。なだらかに歩いてくると目指す高洞が正面に見えた。 | |
鉄塔55と54の中程までくると、高洞と鉄塔54への分岐に着く。11:52 いよいよ左折してトラバース道に入る。(赤色) ちなみに右折すると鉄塔54に行く。(水色) 帰りに寄ってみた。 |
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右山のトラバース道を歩いてくると、正面に大木の倒木がある。ここを鋭角的に右折する。12:04 | |
右を見ると木の幹に赤テープがあった。 私は右山でトラバースしたが、このまま尾根歩きでも行けそうかも…。 |
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不安定な斜面のトラバース道であり、目印も少ないため持参したリボンを付けながら進む。 | |
谷芯を渡る。滑り落ちそうなところもあった。 | |
旧美山町と旧伊自良村を分ける村界尾根に出る。先ほどの尾根歩き道もここで合流するようだ。 ここから北西に向かうと、再び右山の急登のトラバース道になる。 |
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尾根に出ると鋭角的に右折してすぐ高洞山頂である。 三等三角点がひっそりとあった。12:25 |
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展望はないので、東のピークに行ってみると北は少し望めた。西のピークへも行ってみたが、植林で眺めはなかった。 寒いので上写真の所に戻って昼食とした。 下着を替え、ウィンドブレーカーを着て、餅入りうどんで温まった。 13:04下山開始 赤リボンを回収しながらトラバース道に気をつけて戻る。 |
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13:26 鉄塔54と高洞への分岐点に戻った。 よく見ると遠くに鉄塔54が見えるので行ってみることにする。 左山でなだらかなトラバース道を歩いてくると鉄塔54に着く。13:32 北から東、南への大展望である。ここに立ち寄って良かった。ただし少し霞んでいたが…。 鉄塔53が北に見えるが、ここより標高が低そうで巡視路も薄そうだった。 鉄塔57で大休止して登山口には14:33に戻った。標高が低い割には登りがいのある山だった。 |
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