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2006年の記録 | |
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3月5日(日)快晴 | |
今日は2ヶ月ぶりの山歩記である。昨日、長男の結婚式。これで二人の息子たちがそれぞれいいお嫁さんと結婚してくれ、ほっと一息。 妻も2月下旬に退院。まだ不安があるが、看病疲れを癒すために、久しぶりの山歩き。 昨年末にとちゅうで引き返した郡上洲河の岳山(774.7m)に登った。 昨年末の記録を参考にしてください。 |
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東海北陸自動車道美並インターで下りて右折、400mほど先にある次の(羽佐古口)信号で再び右折して県道323号(鹿倉白山線)へ。大峠で左の道(県道323号)へ 野々倉集落のT字路で左折して県道63号へ。 なだらかに下ってきた左手に登山口を示す大きな看板がある。看板の横に1台停めるスペースがあった。 山頂まで1100mと書かれている。 身支度して出発。9:52 どこからでも正面に行けばいいのだが、右手から正面に見える尾根に上がる。雪はほとんどない。山頂まで100mごとに案内標柱が立っていた。 |
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昨年引き返した大岩の所に出る。10:02 大岩を左から回り込み次の大岩との割れ目を通り二つめの大岩を右から回り込む。 二つめの方が道が狭く岩に張り付くようにして通る。 昨年の積雪の時、引き返して正解だった。 二つめの大岩の上が休憩所になっていたので、帰りに寄った。 |
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二つめの大岩を過ぎると左へ下り気味に行くと滝が有ると書かれていた。帰りに寄ってみた。 山頂へは直進する。 この辺りから熊の糞?が多数見られるようになった。 |
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700m地点で展望が良いところに出る。「山々に声をかけよう」と書かれた案内板と木槌があったので、数回たたいてみたが、いい音がした。下には洲河の集落が見える。 ここから少しして急登の直登になる。つかまる枝が少なく四つんばいではい上がる。 この直登は800m地点まで続く。 |
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800m地点から左の方へなだらかに進んでくると展望台に着く。10:33 このトタン屋根の展望台は、急斜面に作られていた。 |
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展望台の裏に看板があり、御嶽山が大きくそびえていた。その左は乗鞍か。 | |
展望台のすぐ下に、木の幹に木の枝で組み合わせた第2展望台?が作ってあった。無人島の小屋みたいである。怖そうなので登るのはやめた。 | |
10:37 山頂着。無雪期だと45分で登れてしまった。野菜味噌汁とおにぎりで休憩。 ふりむくとそばの木の枝に、「H17.8.13 K.M.C 野田 奈須」と書かれたプレートがあった。今日は3月下旬ころの暖かい日なのでちょうど良かったが、夏だと暑いだろうな。眺望はない。 猟銃らしい音が北東から数発聞こえた。 山頂を11:02に出発。 |
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帰りに滝に寄ったが、ちょろちょろと流れていた。滝?と言うには…。 | 二つめの大岩の上に休憩所があったが、西の隣の山が見えただけであった。 |
帰りは800m地点から左折して隣のピークに寄ってみたが何もなかった。いろいろ寄り道をしたので11:50に駐車地点に戻った。整備はされているが、急斜面が多くファミリー向けではないと思った。 | |
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