新巣山(しんすやま)

2004年の記録

1月31日(土)晴
今日は、二人で東白川村の新巣山(973.4m)に登った。

この山は、東白川小学校の児童が全校登山で昨年度登っている山である。

今日は越道峠(こいど)から登った。

白川町で県道62号へ、道の駅「茶の里東白川」でトイレ休憩。

その後国道256号の土砂崩れ復旧工事のための迂回路を通り、橋を渡って、越原(おっぱら)郵便局前を右折し、県道359号(越原付知線)で大明神方面へ。

桜の名所もあるようだ。「小谷の桜」の看板がある。
集落の中で、橋を渡り直進する(赤)と大明神を過ぎて越道峠へ向かう。
←ちなみに左折(緑)すると、ハナノキ自生地へ。その先に「よっせーの山彦通信さん」や「御岳が見える里山さん」が登られた新巣山登山口がある。

こちらの方には登山口案内板がある。
しばらくして「郷土の森」の入り口に着く。ここが越道峠である。右に入ったところに駐車。ガリガリに凍っている。アイゼンを用意、身支度して出発。

12:02
駐車したところから付知側へ数m進むと登山口を示すものはないが、踏み跡があり、ここから登り始める。
しばらくは降雪がなかったようで、先人の足跡は一週間前のものだろう。

しばらく上がると、尾根に出てふり返ると手掛岩山が見える。

登山道が南面のため、積雪は多いところでも30cmほどである。
林道に出る。行きには一旦林道から離れて右から行ったが、すぐ林道と合流する。帰りは、林道から下りた。この林道は、荒れていて車では無理なようである。
上の赤と青の合流した辺りの東の展望がたいへんよい。奥三界山、夕森山など阿寺山系が臨める。
林道から離れて、山頂へ向かう。一旦鞍部に下り、一登りして、山頂へ。

12:55着。
山頂には、東白川小学校の全校登山の標柱が3本あった。
平成2年、平成8年、平成14年とあった。

北からの踏み跡もあったが、この方は周回されたようだ。風が強く寒いため一旦もどった鞍部で昼食。カップうどんとおにぎりで温まった。

13:35出発。
途中の東の展望を楽しみ、ゆっくり下山。
14:10峠に着いた。

今日の温泉は、付知町へ出て、県道3号から途中で左折し川上村(かわうえ)の「かたらいの里」に行った。
大人400円、リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーあり。

くつろげる和室もあり、風呂上がりに寝てしまった。

帰りは、一旦国道257号を南へ行き、下野から右折して県道70号を西へ。切越峠を過ぎて黒川を通り白川町へ。

県道の雪は除雪してあり、走りやすかった。