点名 「三ノ洞」 413.7m


2015年の記録

4月9日(木)晴れ
今日は以前から道の駅「平成」辺りを走っているが、高曝山の南東にある点名「三ノ洞」に登った。

送電線鉄塔があるのでその巡視路があればそれを使おうと思ってきてみたがそれらしきは見つからなかった。

平成山への途中にある、「元号」橋を渡って左折する。

「三ノ洞」林道である。
舗装された林道を西に走ってくると終点に着く。

Uターンして身支度して出発。

沢の左岸に明瞭な作業道があった。
ところが堰堤が現れたところで道は不明瞭になってきた。

一旦右岸に渡る。
再び左岸に渡る。

分岐があるが、左を行く。

次第に沢を歩く。
次第に急になり正面左に巨岩が見えてきた。

ここで思案して左の尾根の突端から取り付くことにして、いったん戻り気味に尾根をトラバースする。

この辺りからオレンジテープを付けました。

帰りはすべて外しました。
かすかな踏み跡があるが、自分のテープが帰りに役立った。
急斜面を上がって来るとなだらかな尾根に上がる。

赤円に境界杭があった。
右上写真の尾根に上がったところである。

帰りにここで大休止。

北に高曝山がそびえている。

なだらかに上がる。
367ピークである。バナナを食べて小休止。

まっすぐ南下する。

急な下りである。境界杭はみられなくなった。

一旦鞍部に着く。青色の荷造り用のテープがあった。これ以後もう一ヶ所でも同じテープがあった。
3つめのピークでは右折するのであるが薮っぽく下降点が見つけにくかった。

吊り尾根は気持ちが良かった。
ピンクの花、ツツジかな、が多かった。

所々椿もあった。

薮っぽいが葉がまだ少ないので見通しがききやすい。

ピンクのテープも1ヶ所であった。
急登を上がって来ると山頂に着く。

三等三角点、点名「三ノ洞」である。

先人の古ぼけたプレートがあった。私は西から来たが、南東方面へは明瞭な感じがしたが、北東へは薮っぽい感じがした。
途中のコンビニで買ったカレーまんとトマトを食べて大休止。

沢から離れて367ピーク手前までが最も薮っぽかった。

ピークで方向を変えたり、急斜面がいくつかあり、また先人の目印もほとんどなかったので楽しめた薮山であった。
今日も上之保温泉「ほほえみの湯」に入って疲れをとった。大人600円。ガラガラであった。
入浴後、休憩スペースで1時間ほど仕事をした。