|
|
2006年の記録 | |
|
|
8月6日(日)晴れ | |
今日は、単独で大茂山(452.7m)と宮谷(410.3m)に登った。「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃「上」」を参考にしたが、一部、記述にあいまいな点があった。 | |
|
|
国道157号を北上、樽見鉄道、美濃神海(こうみ)駅を通り過ぎた辺りを右折して外山小学校の裏に駐車。 身支度して出発。10:17 今日は団扇と蚊取り線香を腰にぶら下げた。 |
|
鶏小屋のそばに、コボ山の案内図があった。 外山小学校の裏山がオリエンテーリングのコースになっているようだ。 |
|
そばに用水があり、橋が何ヶ所か架かっていた。適当なところから登り始めるが、右へトラバース気味に登っていく。硬質ゴム階段もあった。 いくつかのオリエンテーリングコースがあるようだ。 上記の本の南東からのコースである。 |
|
蜘蛛の巣を払いながら急登を上がってくると、「光のおか」の看板があった。先ほどの案内図によると、子供たちのオリエンテーリングコースは、この「光のおか」がゴールのようだ。 かなりの急登である。 |
|
NHKの2つのアンテナを過ぎて鉄塔77に出る手前は距離は短いが藪っぽい。 鉄塔77から振り返ると、町並みが望めた。 ここから鉄塔72の手前までは鉄塔巡視路である。 草が刈られていて歩きやすいが日差しをまともに受ける所が3ヶ所ほどあった。 |
|
鉄塔77を少し過ぎた所に分岐があった。帰りは水色から帰る予定である。上記の本の北西コースである。 | |
鉄塔75を過ぎて、なだらかに歩いてくると、右折すると鉄塔74への分岐に出る。ここは左折して40mほどの急登を登る。 暑くて暑くて、こまめに休憩、水分補給をした。 |
|
すると鉄塔R125−1に出る。左の鉄塔標識には右折すると鉄塔73に至るとある。この鉄塔の支柱にマジックでここが鉄塔R125−1であると書かれていた。ここで大休止。 ここから左(青色)へなだらかに下っていくと宮谷に至る。 |
|
宮谷には鉄塔がありその下に真新しい四等三角点があった。12:12 | |
すぐに先ほどの鉄塔R125−1にもどり鉄塔73を目指す。いったん下るが、帰りにここの登りが一番きつかった。 鉄塔73から鉄塔72を目指す。 |
|
途中、鉄塔72(洞戸揖斐線)中部電力・鉄塔126(西部幹線)への標識があった。 | |
尾根道と左へトラバース気味に下る道との分岐らしいところで迷った。 上記の本には鉄塔72を目指すことが書かれていなく、「道はこれより踏み分け程度のものとなる。尾根上の歩きやすいところを選んでいくが、分かりにくいところでは赤布を付けていく。」と書かれていたためである。 行きには直進し尾根道を行ったが踏み跡が不明瞭なためここにもどった。体力気力水分をロスしてしまった。 結局、赤色を行くのが正解。 |
|
右山でトラバースして下ってくると、いったん鞍部になり緩やかに登ると、左折すると鉄塔72へ至る分岐に出る。 鉄塔72へは行かず、ここから鉄塔巡視路を離れる。 道ははっきりしている。いくつかのアップダウンがある。 |
|
上記の本の太い赤松のピークで大休止。水分が残り少ない。ここまでにしようか迷うが、山頂を見ていて登ることにする。 ここからいったん下り登り返すと、丸い葉のとげのある草がある。次は膝下の笹藪である。最後の登りを登ってくると左になんと新しい未舗装の林道が上がってきている。 |
|
山頂には真新しいアンテナがあった。林道はこのアンテナ建設のためのものであろう。その奥に三等三角点があった。13:44着 三角点のそばの木に川瀬さんのプレートがあった。 |
|
すぐに下山開始。13:46 鉄塔R125−1で大休止。 鉄塔77の手前の分岐で大休止。 北西コースを下ってくると、鉄塔に出る。下には(赤円)水道施設が見える。この鉄塔は何番だろう?78ではないのかしら。 追記:R123らしい。 |
|
水道施設はかなり大きくフェンスで囲まれていた。 ここが姥坂峠らしい。 ここで私は赤色へ向かう。鉄塔標識には赤方面は、鉄塔79と書かれていた。 水色方面の鉄塔標識には、鉄塔78と書かれていた。 |
|
鉄塔79方面はしだいに北へ向かってゆるやかに下ってくる。鉄板の橋を渡ると、鉄塔124への分岐があった。 | |
国道に出た。15:32 少しもどると「さわら橋」があったが、外山小学校へはかなり戻ることになってしまった。小学校には、15:57に着いた。 あ〜あ、疲れた。団扇は大正解であった。北西コースは不明であった。 追記:左折すれば良かったのだ。 晩秋なら楽しい山となると思う。 |
|
|
|
8月13日に祐向山に登った帰りに、大茂山の北西コースを確かめるために、外山小学校にきた。 国道157号を右折し、外山小学校に駐車し歩き始める。 外山小学校の北側を直進し、用水沿いで左折する。 道なりに舗装された緩やかな登りの林道を歩く。左側にフェンスが続いている。8分ほどで神海簡易水道配水場に出る。ここが姥坂峠らしい。↓ |
|
8月6日には、姥坂峠へ下りてきて、右折してしまったのだが、左折すれば良かったのだ。 水色は鉄塔78方面である。 ちなみに姥坂峠のすぐ上にある帰りに通った鉄塔は、R123だと思われる。 |