|
|
2004年の記録 | |
|
|
3月7日(日)雪 | |
今日は、単独で久瀬村の大立(577.5m)に登った。 今日は西濃地方には大雪注意報が出ている。新北山トンネルを抜けるとそこは雪国であった。 国道303号、久瀬トンネルを抜けて、すぐ左折。角に久瀬自動車の看板がある。 今日は、「よっせーの山彦通信」さんと「Welcome to Itoh’s Page」さんのHPを参考にした。 |
|
|
|
フェンスの中はゲートボール場になっている。 その前に数台駐車できる。花壇になっている。 身支度して出発。9:45 トンネルの西側に鉄塔巡視路の階段がありここから登る。 昨夜から今朝にかけて降った新雪で踏み跡はない。 |
|
右手に廃車置き場を見て、トンネルの上に出る。 石段があり、ここから急登の巡視路であるが、道は斜面が多く、あまり良くない。 杉の枝に雪が被さり、倒れて登山路をふさいでいるところもあり、杉の下をくぐることしきり。フードは必需品である。 |
|
積雪も20cmほどあり、ルートをしっかり確認しながら登る。途中鋭角的に左折するところで迷った。鉄塔の標識も倒れそうであった。ジグザグの急登である。 振り向くと久瀬の町並みが見える辺りから鉄塔巡視路の硬質ゴムの階段が現れる。 |
|
上の写真のあと、急斜面を直登で登り切ると鉄塔24号が見えてくる。 鉄塔24号から鉄塔25号までは平坦な道で5分ほどで着く。電線の下を歩けばよい。積雪は30cmほどでふかふかで気持ちがいい。 |
|
11:15鉄塔25号着。 ここで初めての休憩。おにぎりを一つ食べた。 11:27出発。 右へ行くと鉄塔26号とある。ここでは左折する。ピンクのタフロープが貼ってあり、そこをくぐるようにして広くてなだらかな雑木林に入る。 |
|
しだいに尾根らしくなってきて、左に植林地帯、右は、雑木林の境の尾根を歩く。しだいに急になってくる。獣の足跡が所々で横切っている。鹿であろうか。 いよいよ最後の急登の直登である。 → 数分で平らになった山頂に着く。 12:05 積雪は30〜40cmほどでワカンは使わなかった。 尾根歩きと山頂付近は、塔ノ倉とよく似ている。 |
|
左折(青)すると、奥は植林地帯。6mほどで黄色の杭がある。右折(赤)すると、いったん緩やかに下り気味に行くと三角点に出る。 この辺りは平らであり、方向感覚が狂いやすく、三角点を探すのに30分以上もかかってしまった。古いタフロープは雪で見えにくかった。 12:42 |
|
分かってしまえば山頂らしき所から5分ほどの距離なのだ。 平成4年12月23日「各務原山岳会」のプレートがかかっていた。三角点は赤→の下の雪の中にあった。 |
|
雪面がわずかに盛り上がっていたので、手で掘ってみたところ現れた。 | |
さて、いったん山頂付近までもどって昼食とする。 豚汁とおにぎりとコーヒーで温まった。 昼食を終えた頃、雪がかなり降ってきた。帰りはアイゼンを着けた。13:20出発。赤リボンをはずしながら下った。 鉄塔25号から24号への尾根歩きで西側に飯盛山がはっきり見えた。 急坂を慎重に下って、14:35に車に着いた。 三角点が見つかって大満足 (^_^)v |
|
|
|
今日は、白龍温泉に寄った。スキー客が大勢いた。 |