大峪 点名 752.1m 

2010年の記録

3月19日(金)晴れ
25000分の1「沢」の地図を眺めていて、洲河「岳山」の北東に三等三角点の山、点名「三庫」に目がとまった。そこでこのあたりの山を登ろうと出かけた。
ついでに三庫の北東にある点名「宇山」591.3mと三庫の東にある点名「大峪」752.1mに登った。
国道256号を南下し、すぐに左斜めに入っていく道を行く。

この道が再び国道256号に合流する少し手前で左に入っていく未舗装の林道がある。

この入り口には「三日月滝、不動尊、地蔵堂」の案内があった。この林道は「小岐那林道」である。
かなり走って来ると分岐がある。

左折すると「三日月滝」方面である。

多少は整備されているかもと左折する。この分岐は地図にはない分岐であった。
すると橋を渡ってT字分岐になる。右は「三日月滝」方面である。最初、右折した。
終点にはお堂があった。その先には不動尊とその奥には滝があった。

こんな山奥に…。
先ほどのT字分岐にもどり、赤に進む。

すると石垣がある所が広いのでここで向きを変え駐車。
14:38 身支度して出発。

すぐ先で倒木で道がふさがれていた。駐車して正解だった。
すると左に民宿のようなかなり大きな作業小屋?があった。

無人で少し荒れている気もした。
しばらくしてT字分岐に出て左折する。

現在地が特定できた。ここが地図の分岐であった。ということは最初の分岐は地図にはないことになる。
林道を歩いてくる。右に大きくヘアピンカーブする所から取り付くことにする。左に変わった器具があった。消火器であろうか?15:13

黒いホースがあった。

ジグザグの山道が急な山腹をトラバースで着いていた。
山頂とは逆の北西に向かっている。尾根が見えてくる。
尾根に上がると鋭角的に右折する。

先人の目印はない。薮っぽい。

倒木の所で右折する。すると左山のトラバース道になる。急にピンクのビニルが増えてきた。

左にコブがある。ピンクのビニルはここが山頂と思ったのか寄ってみるとこの最も高い所にいくつかの目印があったが三角点はもっと東である。
その後もトラバース道を歩いてくると取付きにあったのと同じ器具があった。

次第に傾斜が増してくる。目印はない。
細長い尾根に三等三角点があった。15:45

おにぎりを1個食べて大休止。

標柱と山名プレートはなかった。

休憩後さらに東へ30mほど行くと、なんと樹間から御岳がで〜んと見える所があった。

宮地の集落が見える。
16:00下山開始。

はじめ倒木から左折しなければいけないのに間違えて直進した。やたらとピンクの目印があり、しかも掘り割れ状の道である。おかしいと気づき倒木までもどり、行きに通った尾根を下ってくる。鋭角的に左折して山腹をトラバースする道になり、取付きには16:30に着いた。

16:58に駐車地点に着いた。

国道256号に合流する手前で車の異音に気づき止めて見ると左前のタイヤがパンクしていた。あ〜れ〜。今日はすぐ帰らなければいけないのに…。手際よく非常用タイヤに交換した。間にあった。
追記:3月21日にタイヤショップへ修理に持って行くと、タイヤの横が裂けているので修理不能、交換しなければいけないとのこと。費用はな、なんと3万円。ひぇ〜。(>_<)
林道は荒れていたのでゆっくり走るべきであった。また、岩や樹木の枝も面倒がらずにどかすべきであった。反省。