大平山 点名 笹洞 700.9m 

2010年の記録

3月17日(水)晴れ
3月12日(金)に小那比(東)に登ったとき右膝に激痛が走った。その後3月14日の朝まで痛かったが、この日に小那比(西)に登った後痛みはかなり減っていた。そこで、今日、風が冷たいが二等三角点のある大平山(点名「笹洞」)に登った。そのついでに下山後、御前ヶ岳にも寄った。膝の痛みは減っていた。
笹洞集落を目指す。写真は笹洞集落のバス停前である。
しばらくしてT字三叉路に出る。ちなみに左折するとすぐ真新しい下呂関トンネルである。

ここを右折する。
左折する左角に灯籠があった。
終点には民家があった。この隣に駐車。

身支度して出発。12:45

突き当たりに沢があり行きには左へ(赤)行き作業小屋の前を通り谷を行ったが、道が消えたので右の山腹に取り付く。目印はない。

帰りは水色の谷から帰ってきた。こちらを往復することをお勧めします。
すぐ尾根に乗る。最初はなだらかだが次第に斜度が増してくる。黄色いプラスチックの杭もあった。
ところが行き止まりのように絶壁に近い状態になる。ここから黄色い杭は見当たらなくなった。

手、足をかける所を探しながらよじ登る。ずいぶん危ない所もあった。もどろうかとも思ったが、強引に上がった。ここでかなり時間がかかった。
すると気持ちのいい尾根であった。

ピークに出るとやや右へ向きを変え次のピークに至る。このあたりから先人の目印が現れた。
いったん急降下し鞍部に至る。
鞍部には目印が多数あり左右の東西の谷にも目印が続いていた。ここが脇谷峠であろう。13:49

ここから再び上りになる。
短い岩場上りもあった。
その後、高岡山のような急登の連続である。

尾根に上がると左折する。ここからはなだらかな尾根歩きである。
細長い尾根の先に二等三角点があった。14:13

風が強く寒かった。おにぎりを1個食べて休憩。さらに北にもなだらかな尾根が延びていたが目印がないので引き返した。
← 山頂風景。14:47下山開始
帰りは脇谷峠から南東に右山でトラバースする道があった。ピンクのタフロープもあったので、これを行く。

作業道であろう。途中で分岐がいくつかあったが、目印に従った。
右に大岩があるところでトラバース道はなくなり、正面に見える谷に下りていく。

最初は沢の左岸だが、なだらかになって沢を渡り右岸を行くとすぐ出発地点に出た。

往復ともこちらのルートをお勧めします。

15:10駐車地点にもどった。

その後、御前ヶ岳に寄った。