能郷白山
1999年の記録

10月10日(日)晴
 今日はいよいよ奥美濃最高峰の能郷白山(1617m)に登った。
直進する。(うすずみ温泉方面へ) 黒川工務店で左折。
淡墨桜の根尾村を通り抜け能郷の郷へ。左に黒川工務店の家を左折すると右手に猿楽の舞台。そこに公衆電話BOXがあり、電話機の代わりに登山届け。先客が多数。駐車場が心配になる。登山口はここからさらに奥へ。着いたのは8:35分。すでに20台ほど先客。ここには25台ぐらいは置けそう。8:45出発。登山口からいきなり沢を渡る。その後急登。息が切れる。1.5合目ぐらいで、林道に出る。ここに2台駐車してあった。ここまでは車でこれそうである。再び登山道へ。2.5合目ぐらいまでは、急登の連続。距離が長い。ここから3.5合目までは、緩やかな登山道。振り返れば能郷の郷が見える。ここから5合目までは、起伏の少ない尾根歩き。軽快に歩ける。5合目の少し前あたりから能郷白山の祠が見える。(行きは霧でまったく見えなかったが、帰りは見えた。)5合目からは30分で頂上へ行ける。少し急だが1合目ほどではない。ちょうど12時に一等三角点に到着。休憩を含めて3時間15分であった。風が吹くとやはり冷えてきて寒い。
頂上や祠には温見峠からの人も大勢いてにぎわっていた。低学年の小学生を2人連れた家族連れもいた。あいにく霧がかかり時折わずかな晴れ間が見える程度であった。1時に下山。帰りは、2.5合目までは楽であるが、それ以後が急なため要注意。下山したのは3時25分であった。休憩を含めて2時間25分。山は紅葉にはまだほど遠かった。