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2003年の記録 | |
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2月23日(日)晴 | |
今日は単独で鍋倉山(1050m)に登った。谷山コース。 | |
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春日村の県道32号を西へ走る。途中右手に湧き水を汲むところがある。今日も2人みえた。 そこを過ぎて、樫村バス停で右折する。 白髭神社を通り、橋谷へ抜ける道だ。しかし、白髭神社を過ぎた辺りで道路崩壊修理のため2003年3月20日まで通行止めとなっていた。(徒歩も通行禁止) 追記:3月29日に行ってみると、橋谷からの道に合流し、下の工事中の手前までは行くことができた。白髭神社からの道の方が少し広い。 |
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しかたなく、県道32号にもどり、先にある「もりもり村」の反対にある橋谷渓谷から行くことにする。 この道は、非常に狭くまた、ガードレールもなく不運にして対向車が来た場合、どちらかがバックしなければいけない。7mぐらい下の渓谷に落ちそうな道である。 私は、最初の橋を渡った路肩に駐車して歩き始めた。 9時40分。 |
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右手に素晴らしい橋谷渓谷を見ながら歩いた。 右上を見上げると白髭神社からの道が見える。この道はずいぶん標高の高いところを走っている。 途中、橋があり、白髭神社からの道と合流する。 10時30分、通行止めの所に小型普通車が1台駐車していた。 |
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しばらくして、この林道も崩壊していたのだ。いったん左の林道に上がり、先に抜ける。 追記:3月29日に行ってみると、通行止めであるが、復旧工事はかなり進んでいた。 |
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迂回した林道から振り返ったところ。 ここからはなんと立派なアスファルト道路である。 途中落石が多い。 |
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10時54分、谷山集落の集会所に着く。 離村した集落であるが、立派な集会所と村の歴史が書かれた碑がある。 |
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登山路は、つきあたりまで進み、さらに奥へ入る。 ここからは軽トラックのような車しか入れない。 |
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11時9分、左折して沢を渡る。ここからいよいよ登山道になる。 なだらかな道を1kmほど行くと木橋を3つ渡る。 その後、針葉樹の植林地帯に入り、積雪が多くなる。ここでアイゼンを付ける。先に1人の足跡。 |
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植林地帯を抜けると、広葉樹林帯に入る。ここからは急に積雪が増える。 ← 途中にあと、何kmの標識がある。 12時22分 ここはあと2km、50分の所 下山してくる単独行に出会う。通行止めの所に駐車していた方だろうか。 |
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→ あと0.8km、25分の所 大きく右へカーブする。 いったん下り気味に行き、再び緩く上がる。 |
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奥に立派な避難小屋。山頂へは、小屋を通り右斜め前方に行く。途中で出会った単独行は、小屋から引き返したようで踏み跡はない。 小屋に入り、カップラーメンを食べる。 なんと、ガスコンロがあり、点火することができた。やかんまである。そのうえきれいなトイレもある。 |
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しばらく休憩して、雨具のズボンをはき、ワカンに履き替え、荷物は小屋に置き山頂へ。 12分ほどで着く。時刻は13時59分。 足跡もなく、だれも来ていない。私だけ(^o^) |
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今日は気温も高く天気もいい。貝月山が大きく見える。 家に電話したがつながらなかった。携帯に電話すると、つながった。 14時2分出発。 |
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いったん小屋にもどり、後片付けをして下山。帰りは、針葉樹林帯までワカンで下り、そこからアイゼンに。谷山集落には16時8分に着いた。ここからは林道歩き。車には、17時10分に着いた。7時間30分の山歩記だった。 もりもり村の湯には17時20分に入った。 3月21日以後は、樫村バス停から谷山まで車で入ってこれそうである。 |
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帰りは、春日村のもりもり村に寄った。 |