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2008年の記録 | |
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10月5日(日)曇りときどき雨 | |
今日は、知り合いの方とその子ども達との4人で旧武儀町轡野(くつわの)にある権現山(524.7m)に登った。今日は「雲よりも高く」さんのHPを参考にした。 | |
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カーナビを高沢観音にセットした。その後、橋を渡ってすぐ右折し県道80号(美濃川辺線)へ行く。 山加産業を過ぎて迂回路のような所も過ぎてから写真のところで左折する。なお直進すると乳岩神社に至る。 舗装された道を直進すると左に白山神社がある。さらに奥に進む。 |
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右手に何かの置き場所だろうか。この左の路肩が幅広なので駐車。先客が2台。 身支度して出発。 ※今回はファミリーなのでコースタイムは記載してありません。 |
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駐車地点からすぐの所に二股の分岐がある。右は乙女滝とある。今日は周回なので帰りは乙女滝方面から帰ってきた。 時計回り周回なので左の上り道へ。 |
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分岐には略図が書かれていた。天王山の略図に似ている。 ※帰りは東回りだが、黄色の道から下った。 |
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途中で未舗装になった石ゴロの林道を歩いてくると山頂へは右折する案内板がある。 これ以後多数の案内板が設置してある。 |
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急斜面を上がってくると尾根に上がる。 ベンチがあり休憩する。少し雨がぱらぱらしてきたがこれ以後この程度の小雨で済んでよかった。 快適な尾根歩きが続く。 |
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いったん大きく下り鞍部に着く。その後の上りが踏み跡がやや不明瞭だが上を目指せばいい。 社跡地の案内板がある。権現山だから社があったのだろう。 |
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このすぐ先が切り開かれた山頂であった。 二等三角点があった。 小雨のため木陰で昼食。 北と南の眺めがあったが雲が低く同定できず。 |
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地元の方々が登山道を切り開かれたそうだ。 ファミリーの登山としても是非お勧めしたい山だと思った。 |
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東へ下ってくると、直進すると「沢への近道」。右折すると「森林浴に適」との分岐に出る。 右折して森林浴の道を下る。 |
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急なジグザグ道を下ってきて、「歩道入口」と書かれた沢沿いの所に出た。 この森林浴の道は、途中で道が狭くなったり、行きのような案内板がなくなり、ピンクのテープや木の幹にペンキで→が書かれてあった。 |
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ここを沢沿いに右折するのだが、左にピンクのリボンがあったので、私だけ左折してしばらく行くと、正規の登山道なのだろう。今までと同様の登山口を示す案内板があり、そばには「轡野川源流」の案内板があった。ただ、この道は下草が繁茂してあまり使われていないようだった。 また、帰路と書かれた案内板もあったので先ほどの「歩道入口」までもどり、右折した道を行くことにする。 |
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沢を何回か渡るので変化があっておもしろい。 左岸を歩いてくると「赤クズレ」の案内板がある。休憩しながら上を見上げると巨岩であるが、そこにスズメバチの大きな巣があり、蜂が飛んでいる。 くわばらくわばら。すぐに出発。 |
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すぐ先が右が崖っぷちの狭い巻き道である。滑らないように注意して進む。 この右側が瀧のように思える。 左岸を歩いてくると右手に山荘が見えてきた。 山荘の下には乙女滝の案内板があったので寄ってみた。もっと先には権現滝があるようだが、今日は寄らなかった。追記を参照。 この小滝は乙女滝ではなかった。 |
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今日は昭和村の「里山の湯」に入ってきた。大人600円。靴箱と脱衣ロッカーに各100円必要。<後で返ってくる>ファミリーには露天風呂が気に入ってもらえたようだ。 初心者にもお勧めできる変化のある山であったが、往復される方が多いのか、東回りのコースはやや荒れている気もした。 |
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追記:10月10日、権現山のすぐ南にある平木山と御殿山に登ったあと、乙女滝・権現滝を確かめに来た。 先回の山荘前のゲート手前に駐車。 すぐの右側に小滝がある。先回はこれが乙女滝だと思っていたのだが…。 |
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さらに上に上がってみると道が続いている。小滝から80mほど歩いてくると、分岐があり、右「乙女滝」、左「権現滝」、このあたりが「轡野川源流」の案内板がある。 | |
まず右の乙女滝を見に行く。30mほど歩いてくると、なんと立派な滝ではないか。静寂の山中。神秘的な気がした。 | |
次は権現滝だ。先ほどの分岐までもどりこちらも30mほど行くと2段の滝になっている。写真は上部の滝。こちらも落差は10m以上あるだろうか。 対岸が植林になってる。 入り口の案内板には「乙女滝すぐ」と書かれていたため、あの小滝と思う人もいると思う。(私もそうでした。) |
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