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2003年の記録 | ||
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6月22日(日)曇り | ||
今日は二人で東濃の三森山(1100m)に登る。昨日は、Bフレッツの工事だったので、家にいた。そして暑いくらいの日であったが、今日は曇っていて過ごしやすい。ラッキー(^_^)v せきすいさんとらくさんのHPを参考に、岩村町の三森山にした。 |
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中央自動車道瑞浪インターで下りて、いったん国道19号へ。恵那方面に走り、「市原」交差点で南東へ。 県道20号のバイパスがあり、道路標識が分かりにくい所もあるが、山岡町をめざす。 小里城大橋はずいぶん高い所を通っている。山岡町役場を過ぎ、岩村町へ。岩村ダムへは道路標識がいくつも出ている。 ダムを過ぎた所に駐車場があり、5、6台は停められる。 小鳥の鳴き声が多数聞こえる。 |
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身支度して出発。9:42 2分ほど歩くと左に「三森神社」の鳥居がある。 鳥居をくぐり参道を歩く。 道幅は広く、軽トラなら入ってこれそうな感じの道である。なだらかな登りで、土は軟らかく、樹林帯で歩きやすい。 |
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枯れた水浄のあと、「七本松」とある赤松の巨木に出会う。この後も松の巨木は多数有り、岩村町の天然記念物に指定されているとのこと。 そばに木イチゴがなっていたので食べてみたが、甘くておいしかった。 |
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10:20 三森神社の鳥居に着く。 鳥居をくぐり(赤)、平坦な道を50mほど行くと、三森神社に着く。 右折する(青)と奥の院、帝釈梵天、三森山に行く。 まず、三森神社に寄ってみる。 |
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社殿のとなりの物置小屋前に案内板があり、20mほど進むと展望地とある。 30mほど行くと、切り開かれた所があり、富田の集落を見下ろすことができる。 この集落は「日本一の農村景観」と言われているそうだ。 |
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先ほどの鳥居までもどって案内板を見ると、三森山方面に×が付いている。 意味が分からないが、行ってみると、普通の歩きやすい登山道で、異常はなかった。 |
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5分ほどなだらかな道を歩くと奥の院への分岐点。 右折すると帝釈梵天、三森山に行く。 左折し350mほど行くと、コアジサイの群落。そこを過ぎると奥の院。 |
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10:42奥の院着 奥の院の反対側からも登ってくる道がある。他の登山道もあるようだ。 先ほどの分岐までもどり、帝釈梵天、三森山をめざす。950mとある。 |
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平坦な尾根歩きが気持ちがいい。 イワカガミが多数ある。 しばらくして、赤(直登)コースと青(帝釈梵天)コースの分岐。 |
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直登コースを登ると、2分ほどで三等三角点の山頂に着く。 見晴らしは東にわずかにある程度で、あまり良くない。 さらに進んで樹林帯の中で昼食。おにぎりと豚汁とコーヒーだ。 この方向からの登山道もあるようだ。 2〜3人のグループが登ってきたようだが、少し休憩して行かれた。 |
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先ほどの分岐を青に行くとここに出る。 ここには三十三観音がある。ここからも山頂に行ける。(黄緑) 青に行くと、帝釈梵天である。 |
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5分ほどなだらかな道を歩くと帝釈梵天に着く。 この裏手からの登山道もある。 11:50出発。 帰りは、同じ道を下ってきた。 三森神社までもどってくると、単独行が登ってきた。 駐車場に着いたのは、12:43であった。 往復3時間のお手軽山歩きであった。 |
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今日の温泉は、山岡滝温泉である。 山岡町に入ると各交差点には案内板があるので迷わないと思う。 山の中にある静かな料理旅館である。 |
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入浴料は、大人500円であるが、定食以上の料理を注文したら、入浴料は無料とある。 シャンプー、石鹸、ヘヤードライヤーつき。 ラジウム泉、弱アルカリ。なめらかで気持ちがいい。 年中無休とあった。 山岡滝温泉 ふるさとの家 |
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さて、国道19号をめざして走っていると、小里城大橋手前の「山岡町田代」辺りで、「ササユリ群生地」(開花時期6月いっぱい)の看板。 そこで寄ってみたが、山の斜面に白いササユリが多数咲いていた。 |