峰山 (大般若) 881.0m

2009年の記録

3月15日(日)晴れ
今日は、北山の西にある峰山(大般若)に登った。

もともとは円原に登るつもりでいた。

北山の登山口を過ぎてさらに北へ走る。
なお、北山の登山口は駐車禁止となっていたが3台駐まっていた。

水量が豊富でいたる所から水が流れ落ちている。

狭い林道を走ってくると、直進は通行止めとある。左折して山へ上がっていくはっきりした林道があるのでこの辺りに駐車して身支度して出発。10:29
上の写真の通行止めの所から左折して林道を歩いて上がってくると、三本杉峠の少し手前に別荘がある。「峠の我が家」と言うらしい。

一部未舗装の林道だが普通車でも走れる。
三本杉峠に着く。10:54

この右手の山に小さな祠があった。

峠の先は下っていた。

ガードレールには空き缶が数本木にさしてあった。

ここからトラバース気味に下り谷にでる。
荒れた谷で踏み跡は不明瞭。

ただしピンクのリボンが多数ありそれにつられて谷を下っていった。

帰りに分かったことだが途中で作業道が山に上がっていっていた。ここがおそらく円原への道だと思う。
沢を下ってくると左上に行きに歩いた林道が見える。おかしいことに気づいたが今さら戻る気がしなくてこのテープをたどればおそらく峰山に行くと思い下って来た。すると尾根がなだらかそうになった所で右折して沢を離れ上がっている。11:34

最初は石ゴロの急登である。
左は広葉樹、右は植林の境を登っていく。

軟らかい土だがつかまる所が少なく超急登である。ずるずるすべる。
← 写真でも急登が分かると思う。
少し傾斜が緩くなってくると今度は倒木が多く足に引っ掛けることしきり。緩くなったといっても写真のように急登である。
ようやく平に近い所に上がるとテープは右折している。直進して登っていっても良さそうなのだが…?
テープについていくと下りになる手前で右へ(北へ)曲がっている。左(南)の方が山頂なのに…?

とりあえず右折してみると隣の小高い所でテープは終わったので左写真の所に戻った。
上の写真から少し進むと下りになり、正面に見えるのが円原だと思う。 →

さて左の高みを目指す。北斜面のため雪がありしかも登るにつれてイヌツゲがありちくちく痛い。
北山の最高点への道とよく似ている。

イヌツゲの斜面をリボンをつけながら登っていくと山頂らしい所に出るがその先にもう少し高い所が見えたのでいったん下ってから登り返した。
今度は笹が多くて歩きやすい。幅が広い尾根なのでリボンをつけながら行くと、山頂らしい所に出る。
13:26

北山の反射板が見える。
上の写真の中央の樹木に「大般若881.0m」
「平成20年4月15日 悠遊クラブ 武藤・中原・澤田」と書かれたプレートがあった。
峰山とは言わないのだろうか?

南向きの日だまりで豚汁を沸かしておにぎりを食べた。
14:00出発
急斜面をずるずる滑りながら15:00に沢に降り立った。
峠には15:42、駐車地点には16:00に着いた。
途中からテープも道もなくおもしろかった。

今日は武芸川温泉に寄った。