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2004年の記録 | |
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10月3日(日)曇り一時雨のち曇り | |
今日は単独で天狗ヶ城と松宇土(720.1m)に登った。美山町役場を過ぎ、国道418号を北西へ。長野孝光木工所の看板がある右手に駐車スペースがある。ここには、手づくりの小屋と市井茶屋の看板がある。 緑色の坂道を上がっていくと貴船神社への登山口へと向かう。 私は、国道を南東に戻って、八月堂から登ることにする。ヒルノックを靴やスパッツに塗り、身支度して10:44出発 |
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8分ほど南東にもどってくると、八月堂のバス停がある。この手前より山側の道を歩いていく。 | |
すぐに八月堂の前に出る。右の道を歩いていく。 10:55 今日は、「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 下」P20〜P21を参考にした。 |
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八月堂の裏手にある御岳神社の鳥居が見える。 この小屋の後ろに登山口があり、「マムシに注意」の看板がある。 ジグザグに植林地帯を上がっていく。 |
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植林地帯の道は次第になくなり、倒木の多いヤブ山となる。傾斜が緩やかなため、迷いやすい。 麓から「熊出没注意」の放送が聞こえてきた。 今日は、ラジオを忘れてきてしまった。(^^;)熊鈴を意識的に鳴らしながら登った。 雨が降ってきたので雨具を着て傘を差した。 先人の赤テープが頼りになる。私も持参した赤リボンを付けながら登ると、開けたところに出る。12:06 |
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この後、平らな植林地帯を抜け、緩やかに下ってくると、貴船神社からの登山路と合流する。12:14 この合流点には、タンネの会の表示があった、(赤円) 行きは赤、帰りは緑(市井へ)。 八月堂からのコースは道は全くなく、ヤブ山好みの方以外は勧められない。 |
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すぐに西が開けたところに出る。尾根に上がっていく道(水色)とトラバースする道との分岐がある。分岐点には「熊に注意」の看板がある。 私は初め目印につられて水色の急登を上がってしまったが、しだいに獣道になりコブに出る。おかしいと思い、ここに引き返し、赤の道を行くと、しばらくして赤テープがあった。時間をロスしてしまった。 |
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平坦なトラバースの道を行くと、古い石の道標がある。「右神嵜左山道」と書かれていた。 その後、お地蔵様がある。 しばらくなだらかに登ってくると鉄塔146号に出る。ここが最も眺めのいいところである。西と東の両方が望める。鉄塔の奥にも巡視路がある。どこから登ってくるのだろうか。 |
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その後急登になり、鉄塔の表示があるが、この5mほど先の分岐で右折する。 | |
植林の幹にペンキで天狗ヶ城へは右折して登る矢印が書かれていた。 | |
急登をしばらく登ってくると、松宇土は左へ、天狗ヶ城は右への分岐点に出る。13:57 天狗ヶ城へ向かう。緩やかに登ると数分で着く。 |
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史跡「天狗ヶ城」の案内板があった。解説板は倒れていた。13:59 昼食にしようと思ったら幸運にも雨が上がった。 豚汁を食べ、休憩。 松宇土に向け14:21出発 |
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いくつかのアップダウンがあり、かなり下るところもある。急登を上がったコブで左折する。幹に白いペンキが塗ってある。 | |
しばらくして松宇土に着く。14:45 休憩して14:55出発 帰りは鉄塔146号まで一気に下り、ここでコーヒーを沸かして大休止。雨具をしまった。15:33 15:47出発 |
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分岐から市井へ向かう。なだらかなふかふかの土で気持ちがいい。ジグザグに下ってくると貴船神社の横に出た。 駐車場には、16:23に着いた。 → 貴船神社へは、駐車場から坂道を上がってきて、民家の間を歩いていくと行ける。 今日は涼しかったからか、ヒルはいなかった。 |
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