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2005年の記録 | |
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10月9日(土)晴れ | |
今日は、単独で郡上八幡の京塚山(854m)に登った。今日は、「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース下」と「よっせーの山彦通信さんのHP」を参考にした。 | |
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東海北陸自動車道、郡上八幡インターで下りて国道472号を北上。この道路は通称「せせらぎ街道」と呼ばれている。 SUZUKI自動車販売(高田モータース)を過ぎた所で右折して鶴佐橋を渡る。T路を左折して吉田川左岸を北上。口明方小学校をめざす。 |
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左に口明方小学校のグランドがあり、その南東すみの三叉路の交差点に高雄山遊歩道の看板がある。(赤円) 距離は1400m、標高500mとある。 赤↓が山頂である。ちなみに高雄山は、京塚山への途中にある。 小学校の北の駐車場に停めさせていただいて身支度して出発。10:19 看板のところを山へ(東へ)歩く。 |
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京塚山を眺めながら120mほど歩いてくる。道は左にカーブするが、右の細い方へ行く。(行きにはここで左に行ってしまい迷ってしまった。上記の本の地図には左に曲がるように書かれていた。(^^;) | |
民家の間を30mほど歩いてきて再び右へ。 ここから50mほど舗装された林道を上がっていくと左にカーブする左角に貯水槽がある、(赤↓) 民家の白い倉の後ろが登山道である。 |
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この貯水槽に立派な登山口案内板がある。「高雄山登り口」とある。10:34 歩き始めてすぐに立派な金属網の柵があり、「獣害防止のため必ず閉めること」と書かれた注意書きがあった。施錠してない。 |
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地元の小学生らが登るのであろうか。100mごとに白いプラスチックの板が木にかけてある。 樹林帯の堀割れ道を上がっていくと、登山道を左に離れた所に「高尾山山頂 高雄薬師堂跡」と立派な立て札があった。寄ってみると階段を上がった所に石仏と祠があった。11:10 石仏の右から上がると先ほどの登山道に合流した。 |
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赤円に1300mの案内があり、左に行くと「高雄山展望台」とあるが、行ってみると眺望はほとんどない。 上記の本によると水色の道を行くようなので行ってみる。斜面がかなり危なっかしい巻道がある。 そばの急坂を獣が駆け下りていった。 |
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一部崩壊して道がないところは、山側の藪を抜けた。巨木が倒壊している所まで来たが、この後、道が不明瞭である。枯れ沢を少し上ってみたが急で落石とともに自分も転げ落ちそうである。 先ほどの展望台までもどって尾根を歩くことにする。 |
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12:03に展望台にもどった。この間約50分のロスタイム。小休止。 赤→に踏み跡がある。尾根歩きのコースである。 |
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すぐに1400mの案内があり、第2展望台に着く。こちらは丸太のベンチがあり、展望もよい。12:14 ここからは山道になり、次第に傾斜が増してくる。途中、トラロープがいくつかあり、助かる。 切り開きがあり、すぐ上に1500mの案内があった。小学生はこの辺りまで登るのであろうか。100mごとの案内もここまでであった。 |
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急な坂道を直登してくると狭い山頂に着く。距離は1900mほどになるだろうか。 山頂には三角点はなく、「文治二年 高雄…」と書かれた石碑があった。12:45 南西方向に切り開きがあり、口明方小学校が望めた。東には大洞山が大きい。 おにぎりを食べ大休止。 |
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よっせーさんのHPによると、国土地理院の山頂はここより300mほど北だそうなので行ってみることにする。13:00発 最初の100mほどは、藪が多くかき分けて行く。尾根をふみはずさなければよい。すると起伏の少ない歩きやすい道となる。広葉樹が気持ちいい。 |
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しばらくしてテープがたくさんついている広場に出る。13:13着 よっせーさんの写真と同じ場所だ。ここには山頂表示も三角点もない。 この先にも道は続いているようだが今日はここでもどることにする。藪っぽい所まで来て、行きには気がつかなかった明瞭な道があったのでしばらく行ってみると次第に下りそうになったので、藪っぽい斜面を登り尾根に上がってもどった。 |
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小休止後、13:33下山開始。第一展望台に13:56に着いた。小休止後、出発し登山口には14:20に着いた。急坂なのでゆっくり下りてきたつもりだが、下りは47分で着いてしまった。 | |
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今日のお風呂は、明宝温泉「湯星館」に寄った。大人500円。脱衣ロッカーに100円(後で返ってくる)。 リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘヤードライヤーあり。 露天風呂、打たせ湯が気持ちが良かった。 出てから座敷でうとうと寝てしまった。 |