点名「金坂峠」272.7m & 点名 「木倉」 493.3m


2013年の記録

12月22日(日)晴れ
今日は、朝起きてから天気も良さそうなのでどこにしようか25000分の1「美濃神海」を眺めていて、金坂峠付近に2つの4等三角点が目にとまったので出かけた。
変化のある里の藪山歩きを楽しめた。

金坂峠の南東に外山簡易水道木倉配水場がある。そこの空き地に駐めさせていただいた。

金坂峠に向かって歩くとすぐ先にフェンスのすき間があった。下写真。
初めは駐車地点手前20m辺りまで道路に沿っていく。
谷状になった所を過ぎた尾根の末端に取り付く。

急斜面である。帰りはここより20mほど東に下りてきたが道路に下りられなかったので少し登り返した。
直登してくると倒木の向う側に点名「金坂峠」があった。先人の黄色いテープもあった。

ただし、このテープは点名「木倉」の途中までしかなかった。

斜面は落ち葉と雪で滑る。
4等三角点である。

獣の足跡が見られる。

ここで北西に向きを変える。

小雪がちらほらしてきた。

途中の斜面で転んでつかんだ枝が枯れていてポキンと折れて右足すねを強打したが痛かった。

ゆっくり歩くことにした。
途中、ピークがいくつかあり進路を変える所もある。地図読みが大切である。途中で間違えもどったこともありました。(>_<)

また、左写真のような急斜面もあった。

鹿と猪の足跡が多数あった。

一部に西側に獣害よけのフェンスがあった。
右写真のような平坦ではあるが痩せている尾根もあった。

なかなか変化に富んでいて歩いていて気持ちがいい。
なだらかな斜面になって最高点の手前に4等三角点、点名「木倉」があった。

そばの木にオレンジテープを2本付けておきました。

三角点はこのテープの西2mの所にあります。

保護石や標柱はなかった。先人のプレートだろうか、針金だけがかかっていた。

おにぎりを1個食べて大休止。
最高点は植林であった。ここは霜津岳の南西にあたる。

ピストンで下山。

私のテープは、三角点以外は、すべてはずした(つもり)。
道路に出る最後の急斜面で東にずれたのでそこで残したかも…。

今日は久しぶりに里の藪山歩きを楽しんだ。夜に仕事があるのですぐ帰宅して風呂に入ったが、右足のすねに大きな傷があった。転んだ際にできたものだ。