川浦 点名 508.6m 

2010年の記録

3月5日(金)晴れ
今朝どこへ行こうか地図を眺めていて御殿山の南にもっこりした山がある。ちょっと急登のようだが、西から登ろうと決め出かけた。

中廿屋(なかつづや)集落に来ると正面に点名「川浦」が見える。南には送電線と鉄塔が見える。

幅広の路肩に駐車。

10:44身支度して出発。
この駐車地点の東と西に山に向かう道がある。
行きは西から、帰りは東から帰ってきた。
西に行き、橋を渡り未舗装の荒れた山道となる。
左に鉄塔巡視路を示す案内板がある。

ここで左折して鉄塔巡視路を行くことにする。
尾根に上がり、左折すると鉄塔があるようなので寄り道する。鉄塔からも「川浦」がのぞめた。

もどり、先へ行く。
いったん右山でトラバースしながら下ってくると沢と堰堤があり、丸太橋があった。慎重に渡り、左旋回する。距離は短いがこの辺りがもっとも薮っぽかった。
薮を抜けると未舗装の林道に出た。左に廃車が一台放置されていた。
荒れた林道を歩いてくると右に鉄塔巡視路の案内板があったのでこれを行く。
あまり歩かれていないようで倒木が多い。掘り割れ状の道を上がって来ると前方に倒木がふさいでいるらしい所に来る。

倒木を越えて上がると、まだ新しい未舗装の林道に上がった。ここが終点のようだ。11:30
ここで水分補給。西には鉄塔24がある。帰りに寄ってみることにする。

ここからは尾根歩きである。岩場に上がる少し前まではピンクのリボンがあったが、岩場以後はあまり歩かれていないようであった。
岩場の次は急登の直登である。距離は短い。
右へ方向を変えるとなだらかになる。

左写真の案内板には「御殿山反射板」と書かれていた。平坦な道である。

あれ?この北にあるのが御殿山なのに。それともこの辺り一帯を御殿山というのかな。
反射板があった。三角点はこの反射板を左から回り込んで15mほど東にあった。12:09
薮っぽい所に白い標柱があり四等三角点があった。

そばの木に山名プレートがあった。「各務ヶ原悠遊クラブ」と書かれていた。

ここでおにぎりを1個食べた。
三角点の周りは薮なので反射板へ行くと眺めはよく、名古屋のツインタワーがはっきり見えた。

さらに東へも道は続いていそうなので行ってみると急な下りになりこの後薮っぽい岩場の急登上りになったので引き返した。13:04三角点着

また、鉄塔24よりさらに西に行ってみたがこちらも次第に薮になったので引き返した。ここでおにぎりを1個食べた。13:49林道着
行きに通った堰堤の後、鉄塔巡視路の硬質ゴム階段を下りてくると、どこでどう間違えたのか違う荒れた林道に出て、左写真の所に出た。
駐車地点の東の道に出たのだ。結果はこちらの方が近道であった。

バス停「弘法堂」の前に出た。

振り返ると山頂の反射板が見えた。

14:16駐車地点着

今日は昭和村のお湯につかった。大人 500円。マッサージベッドはこの時間帯は無料だったのでマッサージしてもらった。