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2006年の記録 | |
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5月14日(日)晴 | |
今日は、妻と二人で可児市(旧兼山町)の古城山(280m)に登った。今日は、午前中に古城山に登り、午後は花フェスタに行く予定である。 | |
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国道21号高倉口を過ぎて兼山小めざして左折する。 すると、「古城山、蘭丸ふるさとの森」と書かれた案内板がある。 ここが第1駐車場である。無料である。このそばにトイレと喫茶店があった。 帰りに寄ってみたが、奥に公園全体の案内板があった。 |
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車でしばらく上ってくると、兼山小学校と団地が右手にあり、その先の右側に第2駐車場があったのでここに駐車して出発。 | |
門が戦国時代を表しているようだ。 しばらくして道標があり、右折して金山城跡、物見櫓をめざす。小沢の右岸を登っていく。「堀切の小径」と名付けられている。 登っていくといったん下からの舗装された道に出る。 |
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左折してゆるく登ってくると左に展望櫓がある。 低山なのに高度感がある。 すぐ先に金山城跡への道標があり、さらに先に出丸跡ときれいなトイレがあった。 駐車場があり、自動車はここまで上がってこられるようだ。 |
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途中、他のコースから登ってくる道があった。 先ほどの櫓のそばにある道標までもどり、金山城跡をめざす。途中、山城の設備跡が多数あり、解説板が置かれていた。 |
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しばらくして金山城跡に着く。平坦になっていて石碑とお堂があった。案内板には「金山城天守」と書かれていた。ここが古城山山頂である。 ヤマナシの木は見事な木であった。 しばらく休憩して元来た道を戻る。 櫓を過ぎて舗装されたところから「堀切の小径」へ入ろうとしたが、舗装された道のその先に隣の山への道がみえたので寄ってみることにした。 |
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するとすぐ先の木に、「織田信長の休み石」の案内がかけられていたので寄ってみることにする。 | |
踏み跡が薄く、トゲのある草が多い。反射板と鉄塔を過ぎた右手に「可成寺跡」の看板があった。また、さらに行くと、「休み石へ60m下る」、「座禅石へ35m」と書かれた案内板があった。また、古くなった小鳥の巣の木箱が多数設置してあった。 踏み跡はないため、もどることにした。 |
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第1駐車場に寄ってみたところ、案内板があった。事前に見ておいてからここから登ればよかったと思った。子ども2人連れの家族に会っただけの静かな山であった。 | |
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その後、花フェスタに行った。JAFの5月号に半額券があったので大人400円であった。ただし利用できるのは5月13日・14日・20日・21日の4日間だけである。東門の方は花が多くきれいであったが、西門の方のバラはほとんど咲いていなかった。ただ14時から地元、可児交響楽団の木管奏者とホルン奏者によるアンサンブルの演奏をたっぷり1時間も聴くことができた。とてもアマチュアとは思えない水準であった。特にオーボエとファゴット、クラリネット(白い服の女性)が素晴らしかった。 |