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2006年の記録 | |
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4月30日(日)曇り後雨 | |
今日は、二人で旧根尾村の雷倉(1169m)に登った。 | |
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今日は長男が同行してくれるというので前々から登りたかった旧根尾村の雷倉へ登ることにする。土曜日の夜に我が家に泊まってもらい朝6時に出発。国道157号を北上。薄墨温泉道の駅でトイレ休憩。 | |
国道157号をさらに北上し、長嶺集落に入る。右へカーブすると温見峠へ向かう。ここを左折する。徳山へ抜ける道であるが現在は通行止めとなっているらしい。 | |
しばらく走ると、左から太い道路に合流する。さらに数分走ると、分岐があり左下へ下りる道がある。八谷集落へ向かう。 | |
すぐに八谷橋に出る。この手前の路肩に3台ほど停められるふくらみがある。 ちなみにこの川は八谷谷川と言い、橋は八谷橋である。 身支度して出発。8:02 |
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直進し山へ向かう。先行する方がみえた。 進入禁止のチェーンがある。 |
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そのすぐ先に雷倉の登山口を示す看板がある。赤円→ 先行された方はこの看板から左へ登って行かれたが、私たちは右へ向かった。この方とは以後会うことはなかった。 |
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沢に沿って水路上のコンクリートのふたがずっと堰堤まで続いている。林業関係者の方たちが大勢で道の整備をしてみえたのであいさつを交わした。 帰りにはずいぶん歩きやすくなっていた。感謝! |
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ずいぶん狭いところもあったが、駐車地点から20分ほどで堰堤に出る。行きには右折して赤へ下ったが、帰りは水色から下ってきた。 帰りの道の方がなだらかで分かりやすかった。 |
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赤茶色の鉄板の橋が見える。あそこまで下りあの橋を渡るのだ。 | |
橋を渡ると、すぐ右折して20mほど行き、左の尾根に取り付いた。沢に沿って直進する不安定なトラバース気味の道もあるように思えたが…。 尾根は急登で枝につかまりながら少し登ると左からなだらかな道が来ていた。 帰りはこちらに下ることにする。このとき急登を3人の方が登ってみえた。私たちの跡をたどってみえたそうだ。 |
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あとは分かりやすい道だ。広葉樹の道は気持ちがいい。次第に急登になり、ざれた急登をジグザグに登ってくると一旦なだらかになる。 岩場の手前で大休止。 いよいよ雷倉名物の岩場登りである。10:08 巨岩の要塞にも見える。 |
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10:34に岩場を登り終えると、今度はなだらかではあるが、藪道が待っていた。少し行くと左前方に雷倉と林道が姿を現した。 残雪の上を歩いたり藪を抜けたり、そして林道に出る少し前は、距離は短いが笹の激藪である。 林道に出て大休止。10:54 おにぎりを一つ食べた。 ざれた山道を登ると、ここからも激藪が待っていた。しかし先人の踏み跡やテープがあり、わからないことはない。 |
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所々で残雪の上を歩いたり激藪に入ったりして急登の直登を慎重に登り、北の肩に出る。12:33 激藪すぎて写真を撮る間もなかった。 ここからはなだらかである。帰りのために下り口に赤リボンを付ける。残雪がたっぷりあり、歩きやすい。 |
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山頂手前で先行された3人の方が下山してきた。 残雪の上を歩いてくると南のピークの30mほど手前の右に三角点と山頂標識があった。13:00 夏道は三角点より右(西)にあるが、今日は、東側の残雪の上を歩きすぐ見つかった。 駐車地点から約5時間かかった。 |
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←上の赤円は山頂プレート・下の赤円は三角点 南のピークでお湯を沸かし、野菜味噌汁、おにぎり、コーヒーでくつろいだ。 少し霞んでいるが、360度の大展望である。小津権現、花房山が大きく見えた。懐かしい。 |
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13:38下山開始。 帰りは赤リボンをはずしながら下ってきた。 岩場を下りた辺りで雷が3〜4回鳴り響いた。 次第に雨がぱらついてきたのでザックカバーを付けヤッケを着た。 帰りはなだらかな尾根の方を下ると、やはり堰堤の先に出た。 |
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上の赤丸には赤リボンが付けられていた。 川底が浅い川原を渡ると堰堤には階段が付けられていて簡単に上り下りすることができた。 |
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行きに通った所に出た。 帰りに使った道の方が分かりやすいと思う。 あとはコンクリートのふたの上を歩いて駐車地点に戻った。16:36 約3時間かかった。 |
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先週の奥谷山の疲れが残っていたし、膝の悪い私には、急登の直登の山はえらかった。 | |
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今日のお風呂は、薄墨温泉である。大人850円であったが、タオルは150円で別売であった。 |