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2009年の記録 | |
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5月3日(日)晴れ | |
明日は妻の一周忌。早いものだ。妻が私宛に書いた手紙の言葉をいつも反復し元気を奮い立たせ、一年が過ぎた。妻は「お花がある山がいいな。」と言っていたので、むっしゅーさんの4月28日の記録に岩岳の花のことが載っていたので岩岳にした。 | |
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樽見駅を目指す。樽見駅を左に見てすぐ右折し418号へ。 しばらくして板屋の集落で左斜め前方に「豆腐屋」が見えてくるので左へ。 |
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豆腐屋の左を直進する。 しばらくして、左に西板屋橋を見送りそのまま直進すると、道なりに左折して上葛橋を渡る。 |
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上葛橋を渡ってすぐ右折するのだが、私はそのまま直進して50mほど行った先の路肩に駐車してから橋に戻って赤の道を行く。10:42出発。 赤円にははげたピンクの布がぶら下がっていた。 |
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道の両側には棚田が多数あり田植えの最中であった。 終点は地元の方の車の転回場所になっていて駐車禁止であった。 この終点にはタンネの会の岩岳への黄色いプラスチックの案内板があった。ここが登山口である。10:48 白い花の群生があった。名前は? ※後日むっしゅ〜さんから「シャガ」であることを教えていただいた。妻ならよく知っているのだが私は花にはとんと…。ハナしになりません。(^^;) |
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柔らかい道を上がってくると水道施設がある。その前を通り右折する。 松葉洞に似ている。 |
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なだらかなトラバース道を歩いてくると、タンネの会の岩岳への看板がある。だれかのいたずらか「タシネの会」となっていた。10:57 ここから植林の山歩きである。 |
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しだいになだらかになり左は植林、右は自然林の境を歩く。 先人の目印が多数あり、一部藪っぽいが道は明瞭である。 |
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いよいよ急登が始まる。11:56 この急登を上がると肩に上がり平になり再び急登になる。 こうした肩が2つほどあった。 途中で下山してくる単独の男性と出会った。 人と出会う山は久しぶりだ。 |
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大岩が見られるようになる。岩岳の由来か。 他にも大きな木が茂った岩もあった。 山ツツジや赤ヤシオ、紫ヤシオがきれいだった。 |
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最後の肩からようやく岩岳の山頂が見える。 新緑の緑がいい。 |
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左写真の所で帰りに青へ行ってしまったがすぐ行き止まりになったのでここへ戻り、よく見ると右に赤布があった。 私のように間違える人がいるとみえて青方向も道がはっきりしていた。 |
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笹藪が3ヶ所ほどあるが距離は短く道は明瞭である。 なだらかになると山頂に着く。12:54 豚汁を沸かしておにぎりを食べた。虫が少し寄ってきた。 眺めは樹木で遮られてあまりよくない。 |
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三等三角点である。 13:28下山開始。 14:43登山口に着く。 14:50車にもどった。 今日は暑かった。 |
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農作業中の方から「今日は暑かったでしょう。」と声をかけられたので、 「ヒルは出ますか。」と聞くと 「出る出る。」とのこと。 「今日は出なかったです。」と答えた。 |
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今日は薄墨温泉に寄った。大人850円。道の駅の売店でソフトクリームを買った。桜というネーミングであったが甘くておいしかった。300円。帰宅したら筋肉痛であった。 | |