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2002年の記録 | |
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11月2日(土)曇りときどき雨 | |
今日は、美濃地方の美山町、舟伏山<ふなぶせやま>1040mに単独で登る。ここは3回目である。
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もともと今日は、左門岳に登るつもりで家を出た。 国道157号を北上。根尾村の樽見駅でトイレ休憩。右折して国道418号を美山方面へ走る。少し行くと板屋集落を過ぎ左写真の道路案内標識で左折。長い板屋トンネルを抜ける。 県道を上大須ダムめざして走る。途中NEOキャンピングパークを過ぎた辺りで、通行止めの案内板。そこにいた係の人が、「ここから先は道路の修復工事のため、通行止めです。」と言う。この先ダムへは行けないとのこと。 「おそらく10日後位だったら通れると思う。」と話してくれた。 そこで、左門岳はあきらめ早速道路地図を見て、隣の舟伏山に変更。 |
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登山口は、美山町から県道200号を北上。神崎バス停を過ぎて少し行くと左折する。 県道の途中で、伏流水の湧き水を汲んでいる人もいた。 さて、林道入り口には「舟伏山登山口」と書かれた立派な看板がある。またゲートがあり、登山届けもここにある。「熊に注意」の案内。 角の墓地隣の階段を上っていくと、夏坂登山ルートらしい。 この入り口に「3000m先は林道が崩壊しているため進入禁止」の看板がある。 |
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走ってみると2000m位先に通行止めのトラサクがあった。ここに駐車。7台ぐらいは停められる。
雨が降りそうなのでザックに雨具を入れる。 |
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舗装された林道を15分も歩くと、登山口の案内板の所に着く。
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案内板には、登山口は、西回り登山口(頂上へ3.5km)と50m先に東回り登山口(頂上へ3.7km)の2種類があると書かれている。 東ルート入り口にはトイレもある。(あまりきれいとは言えない) (登山道階段にも「熊に注意」の看板) |
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登りは西ルートで、下りは東ルートをとることにする。 西ルートの方が急登だから登りに適していると思う。 沢を3度ほど渡ると、いよいよジグザグの急登である。 途中、草が多い巻道になるが、土が崩れたらしく滑りやすく歩きにくい。トゲがある草もあるためうかつにつかまないこと。20mほど続く。この後すぐ、阿弥陀石仏に出る。ここで小休止。 時雨れが降ってきた。 |
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ジグザグの急登が続くが、植生が変わって笹が見られるようになってくる。また、石灰岩も増えてくる。 紅葉は11月下旬だと思われる。 |
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小舟伏山は稜線歩きの一部である。 石灰岩が多く、落ち葉で見えず、足をくじきやすい。 |
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いったん少し下って舟伏山へ登り返す。 先ほどまで時雨ていた雨も上がったようだ。 |
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頂上は広い。 | 休憩していると、女性4人グループ(西ルート)、男性3人のグループ(東ルート)が登ってきた。 遠く伊勢湾が望めた。 携帯電話は通じなかった。 |
下山途中、「水たまり」と書かれていたので行ってみたが、窪地はあったが、水は一滴もなかった。 | 桜地蔵の所に、休憩小屋があったが、倒れていた。 左へ行くと、夏坂ルート 東ルートは右へ登り気味に行く。 |
2001年の6月9日、私が下りに迷った所は、石が積んであったので、もう迷わない。 他にも迷った人がいると思われた。 東ルート登山口に出た所で雨がザーと降ってきた。あわてて林道を歩き車に戻った。 県道に出るともう晴れていた。 |
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コースタイム 駐車場発…9:40 頂上着…11:30 <1時間50分> 頂上発…12:00 駐車場着…13:45<1時間45分> 帰りに418号を南東に走り、武芸川町の温泉に入ってきた。大人600円。 |
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下山した後、日永岳の登山口をさがしに行ったが、途中、左の写真のような通行止めがあり、あきらめた。 土曜日だったから工事をしていたのだろうか? 日曜日は規制はないのかな? 後日、調べたところ 美山町のHP、道路交通情報によると、日曜日は規制していないとのこと。 |