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1999年の記録 | |
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11月3日(水)快晴
今日は、美濃市から洞戸方面へ。南岳と瓢ヶ岳<ふくべがたけ>(1163m)に登った。
国号156号線から行ったのがまずかった。美濃インターあたりから大渋滞。ここを通らずに行くべきであった。
美濃市街を抜け、新美濃橋を渡り右折して県道81号線へ。しばらく行った所で右折して片知渓谷を奥へ。途中で何度も通行止めの標識があったが、通過した。 「ふくべの森公園」の案内図を過ぎ、ヘアピンカーブを曲がった所で、アスファルトの道がまるで地震でもあったようにひび割れし、ゆがんでいる。一瞬ドキッとしたがこの状態は50mほどのようだ。しかし車高の高い車でないと無理だ。愛車ビッグホーンなら大丈夫だった。無事通り過ぎトイレのある所まで来た。このトイレは水洗でたいへんきれいであった。町内会や婦人会の人たちがボランティアで掃除をしてくださっているようである。ここには8台ほど駐車できそうであるがさらに30mほど上にも大駐車場があった。さて登山口であるが、このトイレ前駐車場より10mほど下った所に大きな看板で示されているが、今日は下りにこのコースを使うとして、登りにはさらに10分ほど下った所にある登山口から登り、南岳からの周遊コースとした。ところが、南岳への登山口がわかりづらかった。もどり過ぎて、片知山への登山口まで行ってしまった。(15分ほど戻った)なんとこの登山口の標識には、「瓢ヶ岳登山口」と記されていたのである。もちろん片知山経由でも行けるのだが、今日は早く帰りたかったため、やはり南岳コースとした。南岳への登山口は、右側に「山火事注意」の赤い看板のある反対側にあったのだ。ここにはただ「登山口」としか記されていない。 |
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南岳へは基本的には沢から離れないことだ。大きな石が多いため踏み跡が分かりづらいが、黄色や赤のテープが頼りになった。杉の植林された所からは簡単だ。南岳から骨が原までは緩やかな下りだ。途中北側への見晴台があった。骨が原からはゆったりした登りが続く。瓢ヶ岳頂上は北側への展望はあるが、今ひとつである。奥瓢へは一旦下り再び登るが、10分もかからない。奥瓢までの登りに要した時間は休憩を含めて約2時間20分。ここには大きな巨岩がある。岩の上に上ると北と南への眺望は素晴らしい。高賀山も見える。この後、骨が原から一気にトイレ前まで1時間10分で下ってきた。
紅葉の盛りは1〜2週間後か。
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