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2006年の記録 | |
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6月25日(日)曇り | |
今日は、妻が腰がえらく、郡上の町並みを散策したいと言うので、私は一人で郡上市の藤巻山(733.4m)に登った。 | |
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東海北陸自動車道、郡上インターで下りて、妻を郡上市の中心に下ろし、私は国道156号を南下し、相生の交差点で右折し法伝橋を渡りすぐ次の橋を渡り左折して八幡西中学校をめざす。 | |
すると八幡西中学校の正門を過ぎたところに「ひかり保育園」への看板(赤円)があったので右折する。 すぐに「ひかり保育園」の正面に出る。 |
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右折し保育園の右にある未舗装の駐車場に車を停める。 保育園からめざす藤巻山が望める。岐阜ナンバーのパジェロミニが停まっていた。先行者かと思ったが、下山までだれにも会わなかった。 |
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登山口は右の草むらである。身支度して出発 9:58 最初は、草むらの中のわずかな踏み跡で蜘蛛の巣が多い。 25000分の1にある破線の道とは違うルートである。 西乙原トンネルの真ん中辺りの尾根を登っていくようだ。 |
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10:05 アンテナ塔に出る。 草むらが多いがかき分けると踏み跡がある。 赤リボンを付けながら登る。 |
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家庭用のアンテナみたいな物があったが、これを支えるためか黒いビニル鉄線が3本有り、つまずかないように気を付ける。 帰りにはつまずいてしまった。(>_<) 草藪はこのあたりまで。 |
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正面に急登の尾根が現れる。10:29 左へ巻く道もあるようなので左へ行く。すると右へカーブする。 |
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堀割れ状になると行き先を倒木がふさいでいる。その先も草藪である。仕方ないので適当に右斜面に取り付き、尾根をめざす。10:33 するとジグザグに尾根に上がっていく山腹の細い道があった。 数分で尾根に上がる。初めから急登の尾根を上がった方がよかったか?しかし、下りも同じ道を使った。 |
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帰りのために上がった尾根に赤布を付けておく。 しばらくして左(南)側にわずかの切り開きがあり、集落や長良川が望めるところがある。11:04 しばらくすると合流点に出る。 → 右へ下る道は、25000分の1の破線の道か? 右写真は帰りの時に写した写真であるが、赤リボンを付けておいたからいいが、帰りに右下へ下っていきそうになるかも…。 |
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堀割れ状の道が多いが、倒木が多いので、すぐ横隣を歩く。途中幅広く平らになった所が何ヶ所かあった。黄色い杭が見られるようになる。 ヒルや虫もいなく、途中でバナナ、おにぎりを食べた。 直径が2mほどもあろうか、巨木に出くわす。11:43 この山の御神木といった風合いだ。 巨木の後、登山路を倒木がふさいでいたが、強引に押し分けて行った。 |
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その後なだらかな道を歩いてくると平らな二等三角点の山頂に着く。12:00 ふと見ると、服の右腕のあたりが大きく破れていた。倒木に引っかけたか。 黄色い杭に「05,5,14 十三日の会 クマ」と書かれていた。 12:08下山開始 赤リボンを回収。 13:15保育園の駐車場に着いた。 久しぶりの藪山歩きに満足満足。 |
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妻の待つ郡上市へ急ぎ、旧庁舎で合流。妻の案内で美しい水の町を堪能。 あまごかな、そして鯉が多数泳いでいる。 |
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なんと、「掟」の看板があり、「この水路を汚した者、鯉を虐待・捕獲した者は、打ち首獄門、さらし首」と書かれていた。 お〜、くわばらくわばら。 町を流れる水路はたいへんきれいで、水が飲める場所もいくつか設置してあった。 |
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すぐそばの吉田川では地元の子どもたちが魚をつかまえていた。懐かしい風景で自分自身の子どもの頃を思い出した。 旧庁舎で「冷やしぜんざい−300円」「トマトシャーベット−300円」を食べたが、おいしかった。 梅ジュースやしそジュース、アイスコーヒーも250円と安価であった。 |
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郡上市内をいろいろ案内してもらった後、国道156号を南下。美並インターを3kmほど過ぎて、長良川の左に「子宝の湯」が見えた。 大人500円。リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーあり。内湯、露天風呂、打たせ湯、薬草釜湯、サウナがあり、ゆったりできた。出てから休憩室で寝てしまった。 |