堂塚山 (885.2m)

2008年の記録

9月28日(日)曇り
Yamamotoさん、ジオンさん、むっしゅー@各務原さんからも励ましの言葉をいただいた。
少しずつ自分の楽しみを見つけていかなければいけない。
そこで、よっせーさんのHPにあった「堂塚山」に登ってみようと思った。この山は妻とも登った和良岳の東にある山だ。インターネットでは美濃一人さんの記録があった。
今日は、大垣山岳協会編の美濃の山第3巻を参照した。

土京を目指す。土京集落の工事中の道路を過ぎた頃右手に「堂塚886.2m」と書かれた案内板があった。
これは「黒岳」と同じ案内板だ。

ここを右折して黒落林道を走る。
舗装された林道を走ってくると、左に小屋(猟亭と書かれた看板があった)とその先に土京簡易水道浄水場が右手にある。

この先の幅広になった路肩に駐車。身支度していると突然そばで正午を告げる放送が鳴った。スピーカーがあるようだ。

雨が降りそうなので雨具を用意した。
身支度して出発。12:12
すぐに石ゴロの地道になる。右手にお地蔵さんがみえた。

いったん舗装されるがすぐ地道になる。

左への分岐がある。ここは直進する。12:26
12:32 T字路に出た。ここは左折する。右手に小川のせせらぎがあり涼しい。
左に作業小屋があった。

この先で杉の木が倒れていたのでその下をくぐった。
12:51

林道終点に来た。

左の木に先人の古いテープが3本ほどあった。左斜め前方の沢沿いにかすかな踏み跡がある。
この沢沿いの道は次第に枯れ沢となり沢を歩くようになる。

写真のように倒木が多数あり、またいだりくぐったり。道なき道である。
枯れ沢の一番奥まで来ると突き当たりで、さてどこから上がろうかあたりを見回して、私は正面やや右にある尾根を登ることにした。
このルートが倒木をこえる距離が短いように見えたからである。
このあたりの石の上には鹿だと思うが糞がほんとにたくさんあった。
大きな杉の木の倒木を越えると倒木はなくなり、急登のやせ尾根である。ここにも先人の古いテープがあった。13:20 私もリボンを少し付けた。
13:32
尾根に上がると、左(北)からの明瞭な道があった。ここは右折(南へ)する。左の道は帰りに寄ってみることにする。

さて、南へなだらかな上りの尾根を歩いてくると周囲が切り払われた山頂に着いた。13:38

古くは地元の人の信仰の山であったのだろう。
二等三角点があった。

少し北には東からの登山路もあるように見えた。

静かな山頂でおにぎりとミカンで小休止。

今日はラジオを持ってきたので鳴らしておいた。

展望はないが、だれもいないのがいい。
→右は、山頂の写真です。中央に三角点。右上の石は、この写真の右端にある木のすぐ隣にあります。

さて13:53下山開始。

先ほどの尾根を行ってみる。いったん少し下る。するとしばらくして左(西)の谷へ下っていくようである。周回しようか迷ったが自分のリボンを残してくることになるし…。

やはり行きと同じ道から帰ることにして、いったんもっと先に進んで次のピークまで歩いたが何もなかった。なだらかであるが道は次第になくなった。

リボンを回収して車には15:03にもどった。靴を脱いでいるとなんとズボンの左ふともものあたりが破れていた。倒木にひっかけたのだろう。あ〜あ〜。

今日は久しぶりに上之保温泉に寄った。大人600円。ただし毎月26日は(フロの日)で大人500円だそうだ。コーヒー牛乳110円はうまかった。