汾陽寺山(ぶんようじやま)

2003年の記録

11月15日(土)晴
今日はファミリー登山。小学校1年生と6年生の男の子も参加。6人。

天気予報では午後から雨。
そこで近場の汾陽寺山(519.6m)とする。

東海北陸自動車道「美濃インター」で下りて県道94号を西へ。
武芸川温泉を過ぎて、三叉路で右折。県道59号を北へ。寺尾の千本桜をめざす。

左手にきれいな水洗トイレと「晴れ屋」という売店
右手は広い駐車場(今日は無料だった)

登山口が見つけにくいため、「晴れ屋」のおじさんに尋ねると、駐車場より200m程もどった道路脇にある鉄塔巡視路の標識の所であった。

今日は、登山口には「晴れ屋」が営業していることを示す看板があった。
15分ほど、ざれた狭い道のジグザグの急登が続く。下を見ると道路や駐車場が真下に見える。
登山道に樹木が生える頃になり5分ほどで最初の鉄塔に出る。

左手前方にこれから登る汾陽寺山が構えている。
ここからはなだらかな尾根歩きである。
分岐(鉄塔巡視路の標識)があるが、左折し、次の鉄塔を目指す。

いったん少し下り、再び登りになると、次の鉄塔に出る。
二つ目の鉄塔から西、北、東への眺めが素晴らしい。ここまで50分であった。

山頂へは10分ほどの急登である。

ここで昼食をとることにし、空身で山頂へ。

途中、右手に紅葉滝へ下りていく道があった。
山頂は東へは少し刈り払われていたが、眺めは悪い。
南の汾陽寺へ下りる道もあったが、登山者は少ないようだ。
山頂手前の鉄塔で昼食とする。私たちだけしかいない静かな時間だ。
豚汁とおにぎりとコーヒーで眺めを楽しむ。
東の天王山の反射板も見えた。
瓢ヶ岳、高賀山、蕪山、舟伏山なども見える。
みなさん、大満足。
帰りは、40分ほどで駐車場に着いた。天王山の時より、楽だったと言ってみえた。

※入浴後、大矢田神社方面へ車を走らせると、観光バス等たくさんの車が駐車場前で並んでいたので引き返した。11月23日が「ひんここまつり」だそうだが、今年の紅葉は…。

今日は、武芸川町の武芸川温泉「ゆとりの湯」に入った。大人600円、シャンプー、リンス、ボディソープがあった。