雨乞棚山(雨乞山)1391m

2004年の記録

9月18日(土)曇りときどき雨
今日は単独で東濃の雨乞棚山(1391m)に登った。国道257号、道の駅「花街道付知」を過ぎ、「尾ヶ平」の交差点を右折する。この交差点左角には、サークルKがある。
左折すると熊谷守一記念館があることを示す大看板もある。
50mほどでT字の三叉路になり右折する。(南東へ)
しばらく走ると山側に入っていく道がある。左折する。
左から広い林道が合流する。森林基幹道「恵北東線」である。
30mほどで、左角(円)に熊出没注意を呼びかける看板がある。

平成16年7月1日にこの付近で熊の出没が頻繁にあったこと、音の鳴るものを身に付けて十分注意してほしい旨書かれていた。

ここで左折する。(直進する道よりより狭い)

最初、間違えて直進して林道が崩落した地点から歩きはじめ、林道が終点になりあわててここへもどった。
舗装された方へ右折する。
分岐に、壊れかけた案内板(円)があり、パラグライダーと書かれていた。直進すると砂利道になる。

ここで右折する。こちらの道も10mほどで砂利道になる。
平坦な砂利道をえんえんと走ってくると登山口に着く。普通車でもゆっくり走れば通れそう。

軽四トラックの方が、トラックを停めた辺りの笹を刈ってみえた。

雲行きが怪しいので雨具を用意して出発。
11:20
登山口標識(円)には、「雨乞山」と書かれていた。

最初はなだらかである。笹が刈ってあり、また、ピンクのテープも多数有り迷うことはない。なだらかな植林地帯を抜けると急登になるが距離は短い。
なんと最近作られたような林道に出た。どこから来ているのだろう。

帰りにこの林道を行ってみると50mほど先のカーブの所に下から登り、林道を横切って尾根へ上がって行く登山道があった。

さて、上を見上げると、再び急登の登山道が待っている。しばし休憩する。
林道を横断し、短い急登が終わる頃、右手から先ほどのもう一つの登山道と合流する。この後、傾斜の緩やかな尾根歩きである。

しばらくして雨が降り出したので雨具を着た。

山頂には、12:13に着いた。

なんと山頂まで林道がきていた。この林道はここが終点となっていた。この林道は先ほど休憩した林道だろうか。
どこで昼食にしようか、思案していたら運良く雨が上がったのでここで昼食。コーヒーを沸かした。ふと見上げると山頂プレートが2つあった。

南が切り払われていて、晴れていたら展望が素晴らしいと思われる。北側も少し見える。

東からの登山道もあるようだ。携帯はつながらなかった。

12:43下山出発。
13:30に登山口に着いた。登りはじめから下山するまでずっとラジオをつけた。車に乗ったら雨がぱらつき始めた。この登山口前の林道を走ってみたが、10分ほどしたところで行き止まりになった。Uターンしてもどってきた頃、土砂降りになってきた。
国道257号に出た頃、また小降りになった。

今日の風呂は、坂下温泉「やすらぎの湯」である。

大人400円、子ども300円、シャンプーinリンス、ボディソープあり。お客は私一人であった。

入浴後、麦茶のサービスがあった。
静かな喫茶店のようである。モーニングもあった。
<チラシ>
営業時間 午前9時〜午後10時まで
電話 0573−75−4010