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2011年の記録 | |
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2月2日(水)晴れ | |
今日は天気がいい。最近25000分の1「長浜」の地図を買ったので米原辺りの山を眺めていると、縦走できそうな尾根がある。国土地理院のHPで調べてみると、点名「鳥羽上村」と点名「山室」である。 ネットで調べると「中年仲良し夫婦のホームページ」さんがヒットした。この方たちは山の東から取り付き、縦走後東に下りられている。そこで私は西の鳥羽上町から取り付き、横山トンネルの上を通り、西の名越町に下りることにした。 |
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県道243号を南へ。常喜南の交差点を東へ。 伊吹山が大きい。鳥羽上町の集落を目ざす。 田んぼの中の舗装路を東へ走る。 ちなみに帰りは周回したのでこの道を歩いて駐車地点までもどった。長かった。 |
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「山びこ会館」の前が空いていたので駐めさせていただいた。 わかんを持って出発。11:17 |
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長彦神社を目ざすが、神社の鳥居の山側に登山道らしき道があるので上がる。11:39 実は最初鳥居をくぐり先に進んでしまいましたが道が消えてしまったのでここへもどった次第です。時間をロスしました。駐車地点からこの取付きまでは5分ほどです。 すぐ、わかんを着ける。ジャンパーをしまった。 |
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上り初めは薮っぽいがすぐに明瞭になる。 しばらく登ると平坦になり気持ちがいい。 踏み跡がないのがいい。 |
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峠に着く。12:09 「縦走路」(長浜熟年山歩会)の案内板があった。同じ案内板は以後、所々に設置されていた。 東から道もあるようで踏み跡があった。 この踏み跡は北へ向かっていた。 ここで小休止。私は南へ向かう。 |
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ピークに上がるが山頂はもう一つ先である。 赤円は「縦走路」の案内板である。12:28 三角点はストックを雪に刺したときカチッと音がしたので掘ってみると見つけたものです。まったく偶然でした。二等三角点「鳥羽上村」である。 木立の隙間から伊吹山が大きく見える。 小休止。 ここから一旦下る。 |
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明瞭な縦走路である。しかし、左写真のかなり手前のピーク辺りはイノシシの山であった。ほじくり返した跡が多数あった。 下山途中で出会った地元の方が、「イノシシに出会いませんでしたか。」とおっしゃっていたが、おそらくこのピークのことであろう。 左写真のすぐ手前に、右(西)に下りると赤テープがあり麓に下れるようである。 私はそのまま縦走路を南に向かう。左写真の踏み跡は動物の物です。 |
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一部痩せ尾根もあるがそのぶん眺めもいい。琵琶湖、伊吹山、南東の平野、う〜ん、いい。 この後、急登になるが、上り初めの所にたらの木かな、トゲがある木がいくつかあり、手袋をしていたが刺さってしまった。 |
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平坦になると略地図が書かれた案内板があった。でも意味が全く分からなかった。ここが天神山と言うらしい。 13:44 ここで大休止。おにぎりを1個食べた。 行きは間違えて水色(弥生の道)を行ってしまい長い階段を下り終えて平坦になってから新幹線や北陸自動車道の向きを見て間違いに気がついてここまでもどった。14:32 赤「山辺の道」へ行く。 |
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なだらかに下ってから登り返して右のピークに上がると「日光寺・日撫神社」への案内板があった。14:54 小休止。 ここで左折して大木の間を通って下る。 すぐに「縦走路」の看板があった。 |
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下ってくるとトラロープがある。下りるとここが鞍部になっていた。 この鞍部から東の山室地区に下る道もあるようであった。 点名「山室」へは赤へ。 帰りはここまで戻って黄緑色を行った。 |
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鞍部から登り返すと平坦になり左上がやや高いのでそちらへ向かう。右写真は私が帰りに写したもので、行きには踏み跡はありませんでした。 | |
「縦走路」の看板の50cmほど前を掘ってみると、四等三角点、点名「山室」があった。15:09 二つとも見つけることができて嬉しかった。おにぎりを1個食べた。 縦走路はさらに南へ続いていた。 先ほどの鞍部までもどって黄緑色を下ってくると、どこからか先人の踏み跡が現れそれに従って下ってくると、新幹線を写すポイントの辺りで地元の方が登ってみえた。74才だと言ってみえた。 この山の整備もしているとのこと。いろいろ教えていただいた。 |
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途中分岐がいくつかあったが踏み跡をたどってくると右写真の所に出た。「飛鳥の道」を下りてきたことになるのかな。16:08 名越町に出た。ここから駐車地点まで歩いてもどった。意外と長かった。16:45 途中に「長浜農業高校」があった。 |
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里の雪山ミニ縦走は楽しかった。縦走路は南に来るほど積雪は減ってきていた。雪がもっと多いときの方がおもしろいと思う。 |