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2010年の記録 | |
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11月10日(水)晴れ | |
11月7日に養老の笙ヶ岳に登ったとき、北東に山が見えた。帰宅して調べると、三等三角点の点名「犬谷」、表山だ。そこで今日は、表山に登ることにした。養老の滝駐車場を目ざす。公園駐車場への途中で右斜めに上がっていく。 | |
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左へ大きくカーブした後、左手に駐車スペースがある。この右角が登山口である。 こことよく似た雰囲気の所がこの少し下にもあった。駐車禁止の看板があったが、ここの登山口には駐車禁止の看板はなかった。 車は3台ぐらい駐められそう。 |
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身支度して出発。10:32 赤円に「表山838m約90分」と書かれていた。 |
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トラバース気味の山道を歩いてくると右折する。赤タフロープがある。 | |
すると主尾根に上がった。左折して幅広の緩やかな尾根歩きである。 先人の目印がある。 ところが次第に傾斜が増してくる。 目印はよく分からなくなる。 |
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倒木が増えルートは定かではなく適当に上を目ざす。倒木を越え左折してさらに急登の尾根歩きになる。 | |
歩きにくい急登である。目印は次第に減ってきたので自分の赤リボンを付けた。 | |
尾根に上がると北への眺めがいい。 傾斜は緩やかであるが痩せ尾根である。右側がすっぱり切れ落ちている。 |
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痩せ尾根なので左側下を並行に歩く。 一部トゲのある薮に突入する。 直進すると急登になるので、左へ右山でトラバースする。 |
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薮を抜け右山でトラバースする。落ち葉ふかふかのトラバースが終わると右折して幅広の尾根歩きで、やや左上を目ざす。 | |
再び痩せ尾根に上がる。先ほどよりは幅広である。 | |
再びトゲのある薮に突入する。 | |
ごろごろの岩場に出る。左から巻いて上がる。 | |
すると左が植林、右が自然林の境になる。 すぐにどこでも歩ける幅広の急登になる。 |
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その後植林が終わり、自然林の急登に変わる。振り返ると北東側と南東側の眺めがいい。 | |
次第に薮っぽくなってくる。なだらかになってどこでも歩ける。 養老なのにあまり訪れる人はいないようである。 |
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すると標柱が見え、三等三角点があった。12:26 約2時間もかかってしまった。 体力が落ちたのだろうか? |
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点名「犬谷」である。ここから木越に隣の裏山が見えた。 展望はない。山名プレートは見つけられなかった。 |
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薮をさらに西に向かうと、三角点より40mほど先に、狭いが切り開かれた所に着く。ここからは先回登った笙ヶ岳が望めた。ここが表山の最高点だ。 ここでおにぎりを2個、みかんを2個食べ、大休止。南方面へ切開きがあるように見えた。裏山へはかすかな道があるようなないような…。 12:44下山開始 赤リボンを回収 登山口に14:01に着いた。 |
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今日は南濃町の「水晶の湯」に入って疲れをとった。大人500円。露天風呂に入っているとご年配の方が湯船の中を何度も往復歩いてみえ、そのたびに水面が揺れてたいへんじゃまであったが本人はトレーニングのつもりらしい。 |