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2013年の記録 |
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3月26日(火)晴れ |
今日は25000分の1「近江川合」を眺めていて、己高山の北にある点名「崩谷」とさらにその北西にある点名「向山」に登ることにした。北陸自動車道、木之本インターで下りてすぐの所のコンビニで食料調達。
川合トンネルを通り杉野集落を目ざす。 |
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墓谷山への登山者のための駐車場があったので駐めさせていただく。
身支度して出発。膝サポーターを忘れてしまった。
10:17
まず、「向山」から登り、尾根づたいに行き「崩谷」へ。
その後さらに南へ行って762ピークを過ぎた辺りで地図にはないが尾根上まで延びてきている林道を利用して周回する予定である。 |
駐車地点の隣にある自販機の前を通り直進する。橋を渡る。 |
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行きは赤↑、帰りは水色←。 |
お寺の左へ。 |
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左の正面には製材所がある。 |
南へ、やや荒れた林道を行く。この左にある尾根に取り付く予定である。 |
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100mも歩いただろうか、左側に踏み跡らしきがあったので急斜面を上がると尾根に出る。 |
尾根上を歩いて来ると鹿の角が転がっていた。
この辺りは鹿の糞が多い。
不明瞭な所もあるので赤リボンを付けながら登りました。 |
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急斜面を上がって来ると尾根に出る。右折して(南東)行くと左に赤布があったのでそちらへ行ってみると赤布より5mほど北に4等三角点があった。
三角点の真上に私の赤リボンを付けておきました。 |
右写真のように朽ちた大木の北側にありました。
11:30
あまり歩かれていないような薮っぽい道を上る。
左(東)が植林、右(西)が自然林の境を行く。 |
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薮っぽい急登を上がって608ポイント辺りで東へ向きを変えるのだが、この辺りは左写真のように幅広で平坦なので迷いやすい。
赤リボンをこまめに付けました。 |
しだいに尾根の幅が狭まり薮っぽくなってくる。
急登になる。 |
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すると荒れた林道に出た。
13:35
ここでおにぎりを1個食べた。
右折する。(南へ)
50mほどいった辺りで左(東)の植林地帯に入る。
幅広台地で三角点はどこにあるのやら。 |
北東に向かってくると雪に埋もれた倒木に足を取られて転倒しそうになったが何とすぐ目の前に3等三角点があった。
まったくラッキーであった。
13:51 |
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そばの木の枝に山名表がかかっていた。
外れかかっていたので結んでおきました。 |
雪をどかして写しました。
すぐに林道に戻ってさらに南へ。 |
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尾根の東に林道があるのだが左写真のように崩れている所もあった。車は無理である。 |
762のピークの東下を通ると積雪で林道は不明瞭になるが平坦な鞍部になった所で右へ大きくカーブする。時計回りに180度回る。
14:21
なお、ピンク方向(さらに南)へも林道は続いている。
実は先日3/21、向山谷林道から登ってここを通ってさらに南へ行き、927ピークから967ピークまで歩いている。 |
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左写真は927ピークから967ピークまで尾根を歩いた時に、雪に埋もれていたこの辺りの山々で時々見かける「映画の寸評」のベニヤ板であった。掘り起こして写しました。
向山林道取り付きから尾根上に至るまでにもいくつかありました。
この写真は「第三の男」についてのものである。
この尾根歩きは大展望で己高山も見えて気持ちが良かった。 |
先日よりもかなり積雪は減っていた。 |
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こちらも一部崩れかかっていた。
膝が痛くなってきた。 |
向山谷林道に合流した。青円には映画の寸評のベニヤ板がかかっている。
ここからは幅広の林道で北西に歩いて集落に向かった。
集落手前で農作業中のおじいさんに話しかけられたが、熊や猪、鹿が多いそうである。 |
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15:58駐車地点に戻った。そばにいた人に303号は揖斐川町に通じていると教えてもらったが北陸自動車道の方が速いのですぐ帰宅した。 |
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