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2008年の記録 | |
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10月19日(日)晴れ | |
今日は暖かい。お出かけ日和だ。日中少し時間がある。そこで妻とも登った眉山の隣にある城ヶ峰に登ることにした。『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃「上」』によると城ヶ峰には三角点はなく、西の石谷にあるとのこと。しかも石谷からの下山時に迷いやすいと書かれていた。そこで、今日は石谷から登り、城ヶ峰へ縦走し、常國寺に下りることにした。 | |
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まず常國寺を目指す。その後、西に走る。道の両側は柿の木が多数あり、無人販売所も多数あった。一袋100円である。路肩に車を駐めて買っている人もいた。 道が大きく右へカーブする所の路肩に駐車。 身支度して出発。12:25 右側に法面が削られているところがあり、そこの樹木の中に登山道があった。入り口の木に小さな標識がかけてあり「石谷・城ヶ峰」と書かれていた。 |
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けっこう急斜面である。 どこでも歩けそうなところがいくつかあるが藪を避けて右へ左へ。稜線を踏み外さないこと。 ピークに出ると南に眺めがいいように切り開かれていた。三角点を探したがなかった。ここからいったん下って上り返したところが石谷山頂であった。 |
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12:52着 小休止。 意外と広い山頂である。赤いビニルテープが要所要所に付けてある。 ここからは稜線歩きである。道ははっきりしているが、両側から草木が伸びてきてまた、蜘蛛の巣も多く歩きづらい。 |
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右写真のような道はまだいい方。 | |
草木に囲まれた道にアンテナがあった。 | |
ピークからいったん下った平坦なところに建設省の基準点の標石が埋め込まれていた。13:18 | |
岩を上がってくるとコンクリート製の祠があった。 13:29 |
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祠の少し先に南西に眺めのいいところがあった。あの峰を歩いてきたのだ。 | |
しばらくして丸太ベンチの城ヶ峰山頂に着く。 13:37 けっこう広い山頂だ。ここも南への切開きがあった。小休止。 13:45下山開始。 |
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いったん下り上り返すと小石を積み上げたピークに着く。 その後下ってくると、「椿洞」(水色)との分岐に出る。右写真は、振り返ってみたところ。 分岐のすぐ後に鉄塔に出る。一瞬道がなくなったように見えるが、鉄塔の横をまっすぐ東へ。 |
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北と南の展望が素晴らしい。 土嚢のようなものが積んである上を歩く。鉄塔を抜けると尾根の登山道になる。ここを過ぎると石ゴロの急なジグザグ道となる。硬質ゴム階段が見られる。 途中、石ころですべって登山道を踏み外して2mばかり転げ落ちてしまった。めがねも落ちてしまった。 (^_^;)あぶないあぶない。 |
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下まで下りてくるとなだらかな広葉樹林の気持ちのいい道になり、右写真の墓地の隣に出る。 以下こちらから登るとして矢印を記しました。 |
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なだらかな階段をくだってくると倉庫に出る。 | |
常國寺の入り口である。山の上に先ほど通ってきた鉄塔が見える。14:22 あとは、駐車地点まで歩いた。途中、農作業をしてみえるおばさんから、「イノシシに会わなかったかね。」「道は荒れておったじゃろ。」と話しかけられしばらく立ち話。そういえば、石谷までの道でイノシシの掘り返した跡がいくつかあった。 途中古墳跡の看板があったが先を急ぐので寄らなかった。 14:54に駐車地点にもどった。 |
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