百々ヶ峰(どどがみね)

2004年の記録

8月12日(木)晴
今日は3人で近郊の百々ヶ峰(418m)に登った。左膝がまだ痛い。久しぶりに二男が同行してくれた。
山歩き記さんのHPに、松尾池から岩場を通って登った記録があったのでそこから登ってみた。
今日の気温は、36度はあろうか、たいへん暑かった。

今日は、千鳥橋を渡り、長良川の北側にある堤防道路を西へ走ったが、(写真は2003年1月26日のもの)新しい橋ができていて(環状線というらしい)、もっと西で長良川を渡り、右折して来ることができた。

長良川ホテルを過ぎてしばらく行くと、長良川に注ぎ込む小さな川の橋を渡りすぐ右折する。

岩舟荘の看板があるが、岩舟荘は、1000mほど先にある松尾池そばの料亭である。
狭い道を川に沿って走ると左手に松尾池がある。松尾池の入り口に駐車場があり、5台ほど停められる。今日は先客がいたので、その先の路肩に停めて、松尾池の案内板までもどり、出発。
10:47
東屋を過ぎて橋を渡り右折する。虫が多い。顔にまとわりついてくる。
すぐに分岐になる。直進する道の方が広いが、左折し、山に上がっていく。そばの木に赤テープがあった。
しばらく狭い山道をジグザグに登っていくと、つきあたりの感じになり、岩場登りになる。
11:04

古い赤布や黄色のテープなどがある。

危険ではなく、変化があっておもしろい。

この辺りになると虫はいなくなった。
岩場が終わると、尾根に出る。左折し尾根を緩やかに登ると肩に出る。山頂はまだ先だ。

いったん緩やかに下り、再び登りになる。

山頂にある木製の展望台が見え到着。

木製ベンチの裏にひょっこり出た。
11:39

山頂には3人ほどが休憩していた。私たちも大休憩。
いったん西へ向かい西峰の反射板が見えるところまで行ったが、いったん下ってふたたび登りになるので、西峰に行くのはやめることにし、再び百々ヶ峰に戻る。
※なお、この西峰への縦走路は、途中までは、散策道と山道とが平行してある。

三田洞方面に下り、管理道路に出る。

管理道路に出ると、立派なトイレがあった。
このトイレには飲料用ではないが、井戸があり手を洗うことができた。

この管理道路の両側には、地元の小中学生が植えた記念樹がたくさんあった。
管理道路を400mほど下ってくると、白山展望地に着く。高賀山などが臨める。ここで松尾池に向かうハイキング道に入り下る。13:01

若者3人が登ってきた。

このハイキング道は木製の階段が多い。下るに連れて、蒸し暑くなってきた。わずか400mほどの山なのに、温度差があるようだ。虫も増えてきた。

車には、13:30に着いた。

その後、車で三田洞温泉に寄った。

三田洞神仏温泉の入浴料は、市内の60歳以内は、200円、市外の人は300円、市内の60歳以上は無料……と書かれていた。
(写真は2003年1月26日のもの)
石鹸やシャンプー、リンスなどはない。自前で用意する必要がある。

お年寄りがほとんどであった。

休憩室がありお茶も飲める。自販機のジュースは100円で安かった。(通常120円)