愛宕山 261m

2008年の記録

11月26日(水)晴れ
今日は、久しぶりのお天気日より。週末はお天気が崩れるかもしれないので、布団を干してからお出かけすることにした。そこで近場の愛宕山とその南の米田白山とする。よっせーさんの記事を参考にした。

まず、愛宕山とする。国道41号で飛騨川にかかる青柳大橋を渡り、700m先の信号のある交差点(下米田町今北)で左折する。東海環状自動車道の下を通り、直進してくるとT字路の交差点(福島段)になる。
右折して150mほど行くと左手に灯籠がある。ここに米田城跡の案内もあった。ここを左折し山に向かう。
正面に鳥居が見えその右に草原の空き地があったので駐めさせていただいた。

身支度して出発。10:15 こちらかの登山口を南とする。

鳥居をくぐり長い階段を登ると祠が2つと石像があった。さらに登ると加茂神社があった。この広場の右に登山道の案内があったが、「米田富士」と言うらしい。
賑やかな声が聞こえてくる。山頂には地元の小学3年生と引率の先生が2人みえた。総合的な学習の時間だろうか。10:32着

こには三角点はない。
赤円に「中部電力の送電線点検用林道を通って川辺カヤバの前に出ます(約45分)」と書かれていた。
子どもの一人「先生、こちっから帰ろう。」
先生「私たち、前、こっちへ行ったら道が分からなくなって遭難しそうになったのよ。」
それを聞いて、では行ってみようと思い、カヤバがどこにあるか知らないが適当に西に下りれば飛騨川沿いに出られるだろうと出発。

すぐに左下の狭い道へ下る。ちなみに右は曲輪のようでまた、来たときの登山道に戻る。
途中、左山でトラバースする明るい所があったり、植林のひんやりした所を通ったりで山歩きの好きな人にはお勧めコースである。

鉄塔巡視路でいくつかの鉄塔の分岐がある。左は鉄塔43である。次の鉄塔42方面へ向かう。
分岐に来た。行きは水色へ直進した。(直進は川辺カヤバ)と書かれていた。

後で確かめたが、ここで左折(赤色)し、その後、鉄塔25への分岐では25に行かずにそのまま下ってくると、北西からの登山口に着く。
さて、右上写真で直進して来ると分岐がいくつかあるが鉄塔42、鉄塔41を通る。しかし鉄塔40へ向かう分岐でどんどんトラバースするだけでいっこうに西に向かう気配がないので山裾へ下りる道を選んだら途中で道がなくなり、仕方なくとげの多い藪を強引に下って妙楽寺月ヶ洞霊苑の駐車場の隅に出た。
川沿いの国道418号を南へ歩いて来ると、レストランかな?味楽苑の電柱に「米田富士登り口」と書かれた小さな看板があった。→ 赤円
山へ向かっていくと左に鉄塔巡視路があり鉄塔25への標識がある。山に入るとすぐ左に「松茸山に付関係者以外の入山を固く禁止する」と書かれているが、「山頂へ」の看板もある。
薄暗い道を歩いてくると右へ鉄塔25とある。鉄塔25へ行ってみるとその先で道がなくなり上に見える鉄塔43に強引に上がってやっと先ほど通った所に出た。ここでは鉄塔25へ行かずに左へ行くとすぐ上の写真にあったT字分岐に出て右折してから鉄塔43へ行くといい。

あとは「山頂へ」の案内がときどきあるので分かると思う。

山歩きが好きな人にはお勧めのコースである。

なお、私のように周回すると、国道418号を歩くことになりここはダンプカーが多く、ちょっとつまらないかも…。次いで米田白山に向かった。