弓掛 点名 1213.7m  梁谷山

2010年の記録

7月23日(金)晴れ
国土地理院のHPで二等三角点を探していると、梁谷山のそばあたりに、点名「弓掛」があった。北に家谷川があり、そばを林道が東西に走っている。これを利用して登ることにした.。登ってみると、「弓掛」は、梁谷山のことであった。事前に調べておけば良かった。でも水の流れはきれいであった。

4枚の地図をつなげて地形図をコピーして家を出発。

東海環状、富加関で下りて北上。ところが、以前八尾山に登ったときと同じで、昼食を買いそびれてしまった。高沢観音辺りのコンビニで買う必要があったのだ。

仕方なく美輝の里まで来たが、おにぎりがなく、坂本橋を渡ってから右折して民宿の隣の商店に入ったところ3こで1パックのおにぎりが売られていたので、パンも一緒に購入した。高かった。(^_^;)

さて、再びもどり、県道86号を北上。

途中で飛騨金山の森を通り過ぎて、梁谷山への林道を左に見送りさらに北上。左斜め前方に下り気味にいく林道に入る。下っているので見つけにくい。
橋を渡って少し走ったところで左に駐車スペースがあったのでUターンして駐車。

身支度していると、ヒルが2匹這い上がってきたので払い落とした。スパッツを着けた。

蚊取線香に火をつけて、うちわ、大型編み笠をかぶって出発。10:14

すぐに流れを2ヶ所渡る。水がきれいだ。その後しばらくして土砂崩れがあり車は進めない(人は通行できる)。先ほどのところへ駐車してよかった。
林道は途中で沢を横切る所がいくつかある。冷たくて涼しい。日陰も多く意外とひんやりしている。

家谷川を離れ林道が南へ向きを変えると、木陰も減り、傾斜もきつくなってくる。

左は滑滝のようだ。この後、林道はこの滝の上を通る。ジグザグに上がっているのだ。
上の写真の滝の上を林道が横切っている。水がきれいだ。

途中でおにぎりを2個食べた。
ずいぶん高度を上げてきた。歩いてきた林道が見える。

合成した地形図では林道がつながっていないようにも見えるが、やはりつながっていた。

途中、大きな鹿が林道を横切った。(帰りも)

すぐ目の前だったので驚いた。
林道の左に、右写真のようなルートの看板があったが何のためだろうか。ピンクテープがこの看板の下にあった。ここから左へトラバース気味についている作業道のような道をしばらく行ってみたが次第に下りになったので林道に戻って先を急ぐ。
林道の右路肩が崩れているところのすぐ左先にピンクのテープがあった。この方はこの尾根から取り付いたのだ。考えることは同じだ。12:20

痩せ尾根で傾斜がきつい。
途中なだらかになる。休憩していると睡魔が襲ってきた。しばらく寝てしまった。以後幅広の急登になる。杉の小枝が落ちていて歩きにくい。

ピンクのテープがずっとあるので迷わない。しかし尾根に近づくとなぜか左の方にもピンクのテープがあった。
空が明るくなり、山頂が近いなと思って尾根に上がるとなんとハイキングコースのような道があるではないか。13:06

右折してしばらく行くと、ルート案内板があり、ぶなの木ルート、南西尾根ルート、梁谷山頂上と書かれていた。あれ?
すぐに梁谷山山頂に着いた。13:10

看板の標高「1213m」を見て、点名「弓掛」が梁谷山であることに気づいた。(>_<)

二等三角点である。おにぎりを一個食べた。

木陰で一眠りした。

13:38下山開始。13:58林道に降り立つ。

長い林道歩きである。15:16駐車地点に着いた。

美輝の里で疲れをとった。大人500円(家で美輝の里のHPをプリントアウトしておいたので通常700円のところ500円であった)、リンスinシャンプー、ボディソープがあった。露天風呂もありゆったりできた。