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2010年の記録 | |
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10月13日(水)晴れ | |
今日は、3年前に妻と数回行ったことのある彦谷の別荘地とそばの「ポレポレハウス」に行ってみることにし、ついでに二等三角点の「滝ヶ洞山」に登ることにした。ルートは、地図を見て水洞林道を南東へ、途中から北東へ向かう林道を行き終点から取り付くことにした。このルートの記録はネット上では見当たらなかった。 | |
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東海北陸自動車道、荘川インターで下りて北上。上小鳥集落を過ぎて、新上小鳥橋を渡ってすぐに鋭角的に右折する。これが水洞林道である。舗装された道を走ってくると200mほどで墓地がありその先にゲートがある。 | |
墓地の前の駐車スペースに駐車。身支度して出発。 10:40 このゲートの前には足下に電線があり、有害獣対策なのだろう。さわると危険と書かれていた。 ゲートの右から電線をおそるおそるまたいで通過。 |
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500mほどで分岐がある。左は、「立筋林道」、延長1170mと書かれていた。この立筋林道を行く。 右下には川が流れている。左の広葉樹の山を見ると、熊が二頭、山腹を上がっていった。 即興の歌を歌いながら歩く。 |
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終点らしき所に着く。ここで小休止。11:06 バナナを一本食べた。 ところが道はさらに先に進んでいた。かなり草が生えていた。 |
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40mほどで終点に着く。ピンクのテープがあちこちにあるが作業用のものだろう。 私は地図を見て右の尾根に取り付くことにして、一旦小沢を横切ってから急斜面の山腹を適当によじ登る。 |
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尾根に上がると倒木が多く薮である。 ピンクのテープが少しあったが、すぐなくなった。 以後目印は見当たらなかった。 |
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しかし、なだらかになると薮も減り、歩きやすくなってくる。 所々、草藪があるが、かき分けると下にかすかに踏み跡がある。 急登もある。 |
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尾根に上がると左折する。下降点に赤リボンを付けた。 | |
さらに上がって来ると植生が変わりぶなの木が増えてきた。12:08 ここで5分ほど小休止。バナナを一本食べた。 |
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すぐに山頂らしき所に着く。最初、水色に行ったところ、左下写真のように展望が良かった。ここから先の方にピンクのテープが多数続いて下っていて道も明瞭であった。どこから取り付くのだろう。 三角点は、赤→の方へ行くとすぐ見つかる。赤円に赤リボンを付けておきました。 |
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実際は左写真よりももっと開けていました。ただし、この辺りの下は笹薮が刈り取られていて座ることはできない。 12:23 |
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辺りをうろうろ探すと、三角点は、先ほどの展望が良い所から20mほどもどった所にあります。笹藪等で見つけにくかった。 二等三角点である。標柱や山名表示はなかった。 12:29 |
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おにぎりを1個食べて小休止。 12:44下山開始。鹿の糞がいたる所にあった。 赤リボンを回収しながら、林道終点には13:44、駐車地点には14:02に着いた。 |
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その後、別荘地とポレポレハウスに行った。 そして荘川インターのそばにある「桜香の湯」に入った。大人700円。バスタオルと普通サイズのタオルが無料で借りられる。 木曜定休。 熱めのお湯であった。 出てから休憩所で眠ってしまった。 |