白草山
2002年の記録
9月8日(日)曇り 舞台峠→御厩野(みまやの)→白草山→箱岩山→白草山→御厩野→舞台峠→乗政登山口
今日は、下呂方面の白草山。1600m級なのでヒルはいないと思われる。
国道41号を北進。中山七里を過ぎて、帯雲橋を渡ったところで右折。国道257号を中津川方面へ。
ガソリンスタンドを左折すると乗政登山口へ行ける。(県道440号)
今日は家を出たのが遅かったので乗政コースの方は、一般的であり駐車場がいっぱいだと思われたため、御厩屋(みまやの)コースをとることにする。こちらは、もう少し先の歌舞伎茶屋から左折する。(県道442号へ)
山道を走っていくと中腹の右カーブ左側に登山口の標識があったが、鞍掛峠からのコースもあるそうなので、さらに車を走らせると、しばらくしてゲートがあり、鍵がかかっていたためあきらめ、先ほどの登山口から登ることにする。ここには車は1〜2台しか止められない。今日はまだだれも来ていない。

追記:2009年11月15日にゲート前に駐車して鞍掛峠まで歩いて三国山と白草山・箱岩山へと登り御厩野へ下山してゲートまで歩いて周回しました。

身支度をして11:23に登り始める。入り口はうっそうとしているが、登山道ははっきりしている。杉の植林帯は、急登である。息が切れる。500mほど進んだところで広葉樹林帯だ。ここからは、ややなだらかになり歩きやすい。途中、大きな蛇に出くわした。笹が切り払われていてまったく歩きやすい。
登山道から20mほど下ったところに水場があったが、水たまり程度で実用的ではない。
なだらかになったところで、簡易トイレと避難所がある。しばらくして頂上に着いた。時刻は、1時15分。1時間52分かかった。
頂上は、360度の展望が開けているが、御嶽山の上の方は、雲に隠れていた。小秀山(1982m)も頂上は雲に隠れていた。いつかは登ってみたい山だ。
北西に箱岩山が見える。昼食後1時40分発。20分ほどで行ける。こちらは、眺めはあまり良くない。再び白草山に戻ると、乗政から登ってきた女性2人組がいた。この方たちは、今日、御厩野コースから来たかったのだが、登山口が分からず、やむなく乗政コースから来たという。そこで、一緒に御厩野へ下山し、私の車で乗政登山口まで送っていくことにする。
2時30分下山。途中乗政コースのことを尋ねたところ、展望がいいとのこと。ただし、笹が多くて歩きづらいところもあるとのこと。
下山は1時間だった。
さて、乗政登山口へは、案内標識がしっかりしていて分かりやすい。乗政キャンプ場をめざすことだ。登山口にはしっかりした案内板が設置してあった。ここには車が10台ほど止めてあったそうだ。登山道を10mほど歩くとすぐ、ゲートがあった。ここから砂利道を30分ほど歩くと水場があり、そこからいよいよ登山道が始まるとのこと。機会があったら登ってみようと思う。

帰りは、国道41号に出て北上。下呂温泉の岐阜保健福祉センター、ヘルシーパルに寄った。入浴料大人600円。風呂は6階にあり、ボックス式サウナ、露天風呂もあった。シャンプー、石鹸も備え付けてあった。

@国道257号、歌舞伎茶屋を左折(県道442号)

A神明山荘方面へ

B工事中の方へ

Cアスファルト道

D右折する(広い道に合流)

EDで合流後すぐ、左の細い道へ

F鞍掛峠へは行けない

GFより手前の中腹右カーブ左側にある登山口(3.1km)

H300mぐらいおきにある案内板

I簡易トイレ

Jトイレとなりの避難所

K白草山頂上

L白草山から見た箱岩山(1669m)

M箱岩山から見た白草山(1641m)

N箱岩山頂上(西方面は見渡せる)

O乗政コースから白草山・箱岩山の分岐点

P乗政キャンプ場を過ぎて登山口方面へ

Q乗政登山口にあるしっかりした案内板