瀬戸山 点名 大原(おっぱら) 1161.2m

2010年の記録

9月19日(日)晴れ
せせらぎ街道を北上。パスカル清見、大原集落を通り過ぎてしばらくして西に別荘地?へ向かうらしき林道がある。これを利用して別荘地の南の道から南下して点名「大原」二等三角点に行こうと思った。
今日はMさんファミリーを誘った。

道路の路肩が広くなっているので駐車。今日はここに8/28に行方不明になられた方を捜索するポスターがあった。

左写真は帰ってきてから写しました。

10:04身支度して出発。
別荘地開発は頓挫したらしく、林道は荒れ放題。

アスファルトが破損し、水が流れて沢のようになっていたり、ススキや笹、低灌木が覆い被さっている所があった。
別荘地入り口に着く。ここにはテススコート跡があった。フェンスやローラー、審判台があった。コート内には灌木が多数生えていた。11:08

別荘地へは右折するが、山頂へは直進する。
なだらかな林道跡を歩いて来ると、ヘアピンカーブのように右へ回る所がある。なだらかに下ってくると笹藪に入り、そこを抜けると、道は直進しているがここで右折して再び薮道に突入し左旋回し谷を迂回する。

なお、直進すると道は途絶えてしまう。
地図と大きく異なっている。
道が寸断された所を渡る。この辺りで左の谷にリスを発見。道は西に向かっている。

この先で林道が直角に右折する所に出る。というか直進はどう見ても薮になってしまうから右を見るとそれよりはましな道に見えるのでそれが林道だと判断した。
そこから左(南)を見ると、目ざす山頂らしき塊がうっすらと見える。12:12

これからの急登に備えておにぎりを1個とバナナを食べて小休止。
左折して薮の中を下り鞍部に至る。

人の通った形跡は皆無であった。
鞍部にはせせらぎが流れていた。流れを渡り左の急登の斜面を上がる。12:17
かなりの急斜面で適当にジグザグに上がる。

少しして緩やかになる。

赤リボンを切るハサミを落としてしまった。
二等三角点の山頂に着いた。おにぎりを1個食べて大休止。12:38

振り返ると山名プレートがあり「瀬戸山」と書かれていた。ここは点名は「大原」であるが、瀬戸山と言うらしい。

南からの古びたタフロープがあった。点の記と同じルートで登られたのであろう。
国土地理院の標柱には「大原 昭和62年9月」と書かれていた。

13:07下山開始

13:59テニスコート着。小休止。14:12発。

14:59駐車地点に着いた。

雨がパラパラしてきた。

今日は明宝温泉「湯星館」で疲れを取った。大人500円。足湯(無料)にも入った。