尾崎山 (1367.8m)

2013年の記録

10月27日(日)曇り時々雨
来週は、町内の見守り隊でどこへも出かけられない。今朝、町内の行事があると勘違いして朝早く起きてしまった。そこで紅葉を求めて飛騨地方の山に登ることにした。
25000分の1「猪臥山」を眺めていて、猪臥山の北にある尾崎山が目にとまった。早速Net上で調べると「のぼろう隊」の記録があったので地図を印刷した。
東海北陸自動車道「ひるがの高原」サービスエリアは超満員でコンビニのおにぎりは売り切れていたので仕方なくサンドイッチを買った。

飛騨清見インターで下りて県道40号を北上。道の駅「飛騨古川いぶし」でトイレを拝借。

飛騨古川ホテル「季古里」を目指す。その南側を通り、黒内リンゴ園の脇を通り、柵の手前に駐車。

身支度して出発。

獣害よけの電線を外して林道を行く。

この柵に「熊や猪の出没に注意」と書かれていた。
林道を南西に歩いて来ると変則三叉路に出て左斜め前方の荒れた林道を行く。

赤円には尾崎山まで150分と書かれていた。
荒れた林道をなだらかに上がりながら歩いて来ると右側に「尾崎山」の看板があり、山道に入る。

いきなりの急登が続く。
途中なだらかになった所で突然睡魔が襲い自覚がないままにうつぶせに寝てしまった。起きてから気がついたのだが、眼鏡のフレームが曲がってしまっていた。

持ってきた赤リボンをフレームに縛り付け後頭部にまわしてなんとか見える状態にした。

痩せ尾根は木の根が多く、つるつる滑る。
下りが要注意だ。

振り返ると下界が望める所があった。
沢の右岸を歩いて来ると渡る所がある。その後再び長い急登が始まる。

高度を上げるにつれて登山道が落ち葉に埋もれてくる。

滑りやすい。
違う方向からの明瞭な道と合流すると、反射板に出た。

三等三角点はさらに15mほど奥にあった。

ここで家に電話するとつながった。

大休止。サンドイッチではおなかがすいた。

じっとしていると寒い。セーターとジャンパーと雨具を着た。しばらく横になって眠った。
三等三角点のそばに「のぼろう隊」ともう一つプレートがかかっていた。

天気が良ければ眺めはあると思われるが今日はガスっていた。

次第に天気は晴れてきた。

ピストンで下山した。道は明瞭だが急登の多い山で疲れた。

今日は行きに別荘地に寄った。夜に仕事があるので、帰宅してから風呂に入った。体重は登山前は1kg増えていたのだが、1kg減っていた。