母袋烏帽子岳

2003年の記録

10月4日(土)晴れ
今日は4人で大和町の母袋烏帽子岳(1341m)に登った。東海北陸自動車道の「ぎふ大和インター」で下りて、国道156号を北上。「徳永」の交差点を右折し「母袋温泉」の案内板にしたがって車を走らせる。この案内板は要所要所に設置してあり迷うことはない。

母袋温泉に着く。前は広い駐車場となっている。反対側はスキー場になっている。
スキーのシーズンオフは、ゲレンデは、4輪バギーの遊べる場所となっていた。

管理人さんに聞くと、この駐車場は無料だそうだ。

建物の裏にはきれいな水洗トイレもあった。
トイレ前の道を山へ向かって歩き出す。9時出発
建物裏にトイレがある。

バンガロー村のようになっている間の林道を歩く。
三叉路では左へ。

オートキャンプ場だろうか、駐車場のようになったところをいくつか過ぎていくと未舗装になる。
母袋温泉駐車場からついてきた犬が今日の仲間だ。

登山口の標識には、山頂まで0mとあり、十の位から上が消えていた。

ここから60mほどは草が被い茂っているが、すぐ幅広い未舗装の林道になる。
林道歩きからしばらくして登山道に入る。

針葉樹の植林地帯だ。途中、右折し、草の茂った所を通るが、しばらくして、再び針葉樹林帯にもどる。

その後、急登を登ると幅広の林道に出る。ここは標高800m程である。

犬はまだついてきている。人なつこい賢そうな犬である。これより道案内人のように先行して待っていてくれる。
途中、ロープ場がいくつかあるが、つかまらなければならないところは少ない。

尾根に上がると、なだらかな長い尾根歩きである。左右の眺めを楽しみながら山頂に着く。
犬は山頂まで案内してくれた。10:53着

西への切り開きができていて、大日岳が大きい。東には御嶽も見える。

豚汁とおにぎりで昼食。眺めを楽しんだ後、11:50下山開始
帰りに「大木の恵水」に寄ってみた。20mほど行くとあるが、水は枯れていた。

次に、お助け水に寄った。こちらも20mほどである。ちょろちょろと流れていた。コップもあったので飲んでみたが、冷たくはなかった。

なんとこの犬までが飲みに来た。

ゆっくり下りて、駐車場には13:20に着いた。犬はもういなかった。ありがとうとお礼が言いたかったのに…。

今日はいったん国道156号に出て、北上し白鳥まで走り、「美人の湯しろとり」に入ってきた。

大人650円。

お湯がぬるぬるして「温泉」、というお湯であった。

リンスinシャンプー、ボディソープ有り

帰りの東海北陸自動車道は、まだ時刻が早いせいかすいていた。