仏ヶ尾山

2005年の記録

6月13日(月)晴れ
今日は単独で飛騨、萩原町の仏ヶ尾山(1139.4m)に登った。午前中は、天ヶ岩に登ったので本日二座めである。
→ 上呂駅の反対側(西)へ曲がり、道路を横切ってくると、交差点左に仏ヶ尾山への案内板がある。

黒谷登山口からだと2時間、蓮坂峠からだと1時間とある。
黒谷登山口までは案内板が多数あり、迷わず来られる。
登山口には湧き水の貯水槽があった。

今日は蓮坂峠から登ることにする。

蓮坂峠へは、黒谷登山口前を通過する。
通過してすぐに二叉になり、左の細い林道を上がっていく。これが蓮坂林道である。峠まで舗装されていた。
蓮坂峠より少し手前の左手にリボンがあった。帰りにはここに下りて峠まで3分ほど歩いてもどった。

ここから登るとわずかだが、短縮できる。右側路肩に数台停められそう。
蓮坂峠に着く。峠から先は未舗装である。壊れかけたプレハブ小屋がある。

右側にはお地蔵様が。その先にも登山道が続いているようだ。しかし、踏み跡は薄い。

仏ヶ尾山へは左に入る。案内板もある。
起伏のない尾根歩きである。低木のため日差しが暑い。目指す仏ヶ尾山が望める。

左から短縮コースが上がって合流。

すぐに植林地帯に入る。左が植林、右が雑木林である。

急登が続く。
大岩を過ぎた辺りで、おなかがすいてきたのでおにぎりを1個ほおばって10分間の休憩。

途中、山腹を巻く道と直登して尾根を歩くコースとに分かれる。行きは巻道、帰りは尾根道を歩いた。

肩に出ると右折し、なだらかに登って、空が見えてきたと思ったらそこが山頂だった。

休憩を含めて1時間弱かかった。虫は少なかった。
東が切りひらかれていて、御岳、乗鞍、西には白山が見えるそうだ。

山頂は平らな広葉樹林帯で静かに休むことができた。涼しい。記帳ノートがあったので記した。

「三重・津・山ねずみ」さんのプレートがあった。

帰りは、ゆっくり下りてきたつもりだったが25分間で林道に着いた。林道は暑かった。

黒谷入り口で湧き水をペットボトルに汲んでいると、狸が道路を横断していった。

今日の風呂は、飛騨川温泉「しみずの湯」である。幟が多いので分かりやすい。

大人500円である。プールもあり、両方入ると700円である。

風呂は二階にあった。リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーあり。

内湯、露天風呂、サウナ、薬草風呂があり、洗い場も広く快適な温泉であった。今日は平日で昼間だからかお客が6人しかいなかった。

帰りに立ち寄った道の駅「平成」では、無料の足湯があった。ジェット水流で気持ちが良かった。