火山(ひやま)

2005年の記録

6月5日(日)晴れ
今日は二男と2人で飛騨、清見村の火山(1379.2m)に登った。「よっせーの山びこ通信」さんのHPを参考にした。
家に帰ってからデジカメの画像を整理しようと思い、カメラ本体から記録媒体を出そうとしたら、ガーン、入っていなかった。先日使用し、パソコンに入れたままだったのだ。
今回は、文章だけのレポートになってしまった。m(_ _)m

せせらぎ街道を北上。坂本トンネルを通るためには、普通車400円払わなければならない。
道の駅「パスカル清見」を通り、西ウレ峠を過ぎて、1500mほど下ってくると、左手にカーブミラーのあるところを鋭角的に左折する。行きにはココを通り過ぎて西ウレ橋まできてしまい、あわててもどった。
さて、鋭角的に曲がると20mほどで未舗装の林道になる。10分ほど走ってくると、二叉になる。左はゲートがあり行けない。ここは右へ行く。次第に凹凸が激しい道になり普通車では底を擦るところも何カ所かあった。
この林道をさらに5分ほど走ってくると、行き止まりになる。この行き止まりには車が3台ほど停められそう。

右手にかすかな踏み跡があるのでここから登ることにする。登山口を示すものはない。
身支度していると多数の虫が飛んできた。あわてて防虫ネットを被り、防虫スプレーを腕にかけた。乾電池式虫除けとスパッツをつけて出発。
ところが、道が不明瞭なのは最初だけで、すぐに明瞭になる。小沢を数回渡る。左に植林地が見えてきた頃、小沢を渡って右に行きそうになるが、左の植林地帯への道をとる。ここが一番分かりにくい所だった。左に曲がってすぐの左の木の枝に古い赤ひもがしばってあった。
植林地帯を直登に上がってくると、次第に笹薮になりおもしろくなる。尾根に上がるとT字路になり、左折する。
尾根からは、起伏が少ない平坦な山道である。ここからは、急に蛍光色のテープが増える。必要ないと思うのだが…。太いぶなの木が何本も現れる。No.139と書かれた石杭で左折する。右にも道があるようなので行ってみたが、激藪になった。しかし、テープはあった。積雪期に登った方のようだ。
しばらくして、狭い山頂に着いた。40分ほどで着いてしまった。二等三角点と岐阜○○会の山頂プレートがあった。さらに奥に行ってみるとこれまた太い木の幹の3mほど上に平成17年3月と書かれたプレートが付けられていた。3月頃には積雪が1m以上あったと思われる。
三角点からさらに西に行く道もありそうなのでしばらく行ってみたが、ずっと続いているようであった。どこへ行くのであろうか?
もどって食事にしようと思ったが、ここも虫が多数飛んでいた。
車にもどることにする。30分ほどでもどることができた。虫は少なくなっていた。

今日の風呂は、せせらぎ街道を北上し、国道158号に出て、左折し、ひるがのへ向かう。
牧歌の里にある温泉「牧華」に寄った。
駐車場の入り口に車を停めたが、温泉は駐車場の奥にあったため、しばらく歩く羽目になった。
温泉は大人一人800円と高かったが、露天風呂、ハーブ湯、ミント湯、内湯、サウナがあり、どれも楽しめた。午後2時頃だったためか、15人ほどしか入っていなくてゆったりできた。このお風呂にはレストランと土産店があり、2階には無料休憩室もあるらしい。
なお、風呂代と隣の牧歌の里入園料とのセットだと1700円であった。