点名「檜ヶ洞」 (1030.5m) & 点名「浅谷」 (1102.5m)
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2015年の記録 | |
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4月25日(土)晴れ | |
今日は馬瀬トンネルの北と南にある2つの三角点に登った。 | |
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馬瀬トンネルの西側の入り口そばに駐車。 身支度して出発。 暑くもなく気持ちがいい。桜もまだ咲いている。 林道を北西に歩く。 |
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すると120mほどした沢の左岸に作業用か、踏み跡があった。帰りにここに下りてきた。(水色) 行きは、地図にある旧道を行くつもりだったのでさらに先に進む。(赤) |
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すると、地図では右写真辺りに破線の道があるはずだが、不明瞭である。 トラバースしながら高度を上げる。 道らしきはずっと見当たらなかった。 |
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かなり急斜面をトラバースする。 ときどき作業道らしきがあったが、それもよく分からない。作業道でないかも。 |
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植林が終わって自然林になった頃、地面も石ゴロが多そうなので、左折して植林との境の尾根を直登する。 境界杭が現れた。 |
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次第になだらかになってくる。右は自然林、左は植林である。 | |
平坦になってきた頃、正面右に4等三角点の標柱が見えた。 左の方が高いし、さらに80mほど北の方が標高が高いのだが。 |
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りんごを1個食べて小休止。 今日は暑くもなく寒くもなく、虫もいなくて登山日和であった。 |
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さらに北にある1039mピークに行ってみると、青いビニルテープが2ヶ所につけてあった。 すぐにもどる。 |
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さて、次にいったん馬瀬峠に下り、そこから南東に進み3等三角点、点名「浅谷」に行くことにする。 左写真は下降点である。 |
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初め、黄緑色に行ってしまった。 こちらの方がなだらかそうだったが途中で右下を見ると峠らしきが見えたので右写真までもどった。 水色円に水色テープが2本と、図根多角の頭が黄色の杭があった。 こちらの方が急斜面の下りである。 |
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図根多角の杭があった。 左写真の鞍部が馬瀬峠だ。 |
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馬瀬峠に降り立ち、南西をみると道があるように見える。 帰りはここまでもどりここから下りることにして、次の「浅谷」を目指す。 |
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先人の目印はほとんどなかったが、境界杭が多数あり、明瞭で分かりやすいルートであった。 左写真は振り返って檜ヶ洞をみたところです。 また、御岳山も望むことができた。合掌。 |
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急登の痩せ尾根や右写真のような岩場もあった。 | |
左が植林、右が自然林の境を歩く。 まだ葉が出ていないので見通しがきく。 |
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右写真で右折して境界尾根を離れる。 アップダウンがいくつかあったがこの辺りはなだらかであった。 |
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左写真のピークからいったん30mほど下り右折してなだらかに下る。 正面が「浅谷」である。鞍部から急斜面を登る。 |
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すると平坦な尾根歩きとなり50mほどして切り開かれた山頂に着く。 3等三角点の標柱が見えた。 何かの施設があったのだろうか? |
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おにぎりを2個食べて大休止。 さわやかな天気で気持ちが良かった。 南南東へ赤いテープが1本あった。地図を見ると林道があったのでそちらから登られた方の物だろうか。 |
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さて、ピストンで馬瀬峠までもどり、谷にそって付けられた道を行くがすぐに不明瞭になったので谷芯を行くとしだいに沢になり水が流れ始める。 右岸に行ったり左岸に行ったり、沢の中を歩いたりする。石ゴロで歩きにくくなる。 |
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すると左岸に作業道らしきが現れたのでそちらを歩く。ここも石ゴロで歩きにくいが次第に明瞭になってきて沢から離れ、上から2枚目の写真の林道に降り立った。 120mほど歩いて車にもどった。 充実した山歩きであった。 |
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カーナビで帰宅コースを検索して小川峠を越えて明宝経由で郡上八幡インターから帰った。 |