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2003年の記録 | |
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6月14日(土)曇りのち雨 | |
今日は天気予報では午後から雨。そこでお手軽登山で下呂御前山(1411m)に単独で登った。この登山口は、大洞からが一般的だが、ここから登ると、いったん広域林道に出る。そのため、この広域林道に駐車してそこから登る短縮コースとする。 | |
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広域林道への道は分かりにくい。 国道41号を北上。下呂に入り、喫茶店「下呂松葉」で右折(東へ)。 益田南高校はいったん左折し、国道41号の地下道を通り、東へ向かう案内がある。レジャーランドも左折の案内がある。 |
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松葉の駐車場を通り抜け、地下道と合流し坂を上っていく。 右に川が流れている。また、川向こうにホテルの打ちっ放しのゴルフ場も見える。 |
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すぐに左カーブ。カーブミラーの所に「遊歩道」の案内板がある。 | |
益田南高校が左にある。上に上がっていく。 | |
2001年記念メタモルフォーゼー 紅葉公園 ふれあいの森 がある。 ここの駐車場に新しいトイレがある。 |
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公園を右手に見て車を進めると、「遊歩道」の案内板が多数ある。しかし、下呂御前山の案内は皆無。 直進すると、合掌村に行ってしまった。 ここを右折すると、左角に黒戸森会館があり、その奥に下呂動物病院が見える。 |
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黒戸森会館を左に見て右斜めに行く。 | |
すぐ右折し、舗装された林道を走る。この右角に駐車場があり、6台ほど停まっていた。遊歩道のためか? ちなみに直進すると、次第に未舗装で草に覆われた林道になり不安になるが、かなり走ると、広域林道に出る。左折すると登山口に至る。しかし右折した方が分かりやすい。 |
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大林集落に入り、右折し、橋を渡る。 左折し、個人所有のような狭い道を上がっていっても広域林道に出ることはできる。しかし、右折した方が分かりやすい。 |
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角に「湯ヶ峰ハイキングコース3.5km」の案内板がある。 ここで左折する。 左に広い空き地がある。ショベルカーが停まっている。 |
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林道を上がっていくと、三叉路。 右へ行くと「舞台峠」とある。 ここは直進する。 |
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大洞登山口から登ってくると、ここで広域林道に出るようだ。左折し、しばらくは林道歩きである。 | |
しばらく走ると、左に駐車スペースがあり、反対側に登山口がある。ようやく見つかった。3台ほどは停められそう。 身支度して10:52分出発。 「くまに注意」とあるので、鈴とラジオを用意する。 また、雨が降るかもしれないのでヤッケと傘も持って行く。 |
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ここから頂上までは所々に案内板が設置してあり、迷うことはない。 コアジサイが多数咲いている。 緩やかな登山道を16分ほど歩くと5合目に着く。左折する。 |
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樹林帯の5合目、6合目を過ぎると、いったん砂利の林道に出る。 20mほど林道を歩いて再び登山道に入る。 |
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お助け水(100m)とあるが、帰りに寄ってみたが、平坦な道を50mほど進んだところにあった。コップもあり、冷たくておいしかった。 7合目からは、かなり急になってきた。 |
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11:54 7合目をかなりすぎた辺りに展望岩。下呂の町並みが見渡せる。 休憩していると雨がぱらつき始めたので、ヤッケを着て傘をさした。 この後、すぐに8合目に着く。 |
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8合目の辺りは、なだらかであるが、次第に直線的な登りになる。ギンリョウソウが多数咲いている。 9合目では10人ほどの団体さんが休憩してみえたので、先に行かせてもらう。 |
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高岩大権現は左に1分ほどでいける。 帰りに寄ってみた。 |
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山頂には、12:28に着いた。 1時間36分かかった。 小雨は、ときどき小降りになる。ありがたい。 しかし、虫が多く、すぐ寄ってくる。 登山記帳ノートがあった。 豚汁とおにぎりとコーヒーを飲み、片づけをしていたら先ほどの団体さんが登ってみえた。 |
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13:04出発。 帰りに、高岩大権現とお助け水に寄った。一気に下ってきて、砂利の林道に出たところで、いよいよ雨が本降りになってきた。 車に着いたのが、14:10。1時間6分かかった。 |
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さて、いったんヘルシーパル・下呂に入る。今日は3時頃入ったため、わたし一人だけであった。広い湯船を独占。露天風呂やサウナもある。 ここのお風呂には、炭シャンプーや炭石鹸、炭ソープがある。お湯は透明ですべすべしている。 さて、風呂から出て本来の大洞登山口を探すことにする。 |
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ヘルシーパル・下呂を過ぎたすぐの信号(「森」という地名の交差点)を右折する。レジャーランドも右折と書かれている。 向こうに下呂トンネルが見える。 |
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右折してすぐ三叉路。ここが分かりにくいが、いったん上がり気味に行き、すぐ、真ん中の狭い道を行く。左角に下呂御前山登山口の看板がある。(今日は、なにかの宣伝の幟があり、見えにくかった) ホテルの前を通る。 |
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田舎道に入り、直進する。 この後分岐には、下呂御前山とか御前山という案内板が多数有り、迷うことはない。 地元では、空谷山とは呼ばないようだ。 途中、右側に湧き水があり、「大洞を吹く会」が設置したようである。 |
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5台ほど停めることができる登山者用の駐車場。 登山口へは、450mほど歩かなければならない。 |
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右が東屋。林業関係者の休憩に使われているようだ。 左が管理小屋。 ここは、駐車禁止とある。 登山口はこの先にある。 ここなら2台ほどは可能か。 |
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白草山の乗政登山口にあったのと同じような案内板である。 ここが大洞登山口である。 |
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追記:2003年8月29日、以前から気になっていたのでこの日に行ってみたが、大洞登山口の前の林道を上がっていくと、普通車では無理だと思われる凹凸が数カ所有るが、その後、未舗装の大きな林道に出る。これが広域林道であり、ここで右折すると、すぐ舗装され、私が登り始めた登山口に出る。 |